〈マヤ暦〉10月31日までは「赤い月の13日間」心と人生を整えるヒントは?
マヤ暦から導き出したハッピーに過ごすためのヒント。マヤ暦ではその日その日のエネルギーは13日ごとに区切られていると考えられています。「マヤ暦のエネルギーを最大限に活かすためには?」 「お勧めの食べ物は?」 13日ごとにお届けします。
こんにちは。
マヤ暦アドバイザーの伊藤絵理奈です。
10月19日からの13日間は、「赤い月」のエネルギーが流れています。
赤い月には「浄化」「新しい流れ」「水」といったキーワードがあります。
この13日間のテーマは、「新しい流れを創る改革者になろう」。
マヤの暦では、今日から「第五の城」と呼ばれる期間に入り、新しい260日に向けて準備と調整が始まります。その幕開けを担うのが、まさにこの「赤い月」です。高い目標を掲げ、自ら流れを生み出す意識で過ごしてみましょう。
新しい流れを創るためには、「過去を手放して次へ行く」勢いだけではなく、これまでの経験や課題を見つめ、受け入れたうえで、今の自分にできることを明確にすることが大切です。
人生の舵を取るのは自分自身。「私」に選択権があり、その権利を他の誰かに譲ることも渡すことはできません。自分の中にある世界を、どうか尊重してあげてください。
思うようにいかないことがあっても、「今は浄化のとき」と受け止めてみましょう。それは次のステージへ進むための大切なプロセスです。この時期は、高い目標を持ち、前へ進む力が巡っています。その流れに身を委ねてみてください。
また、「美味しい水」を取り入れることもエネルギーチャージのポイントです。湧水を汲みに行く、温泉に浸かる、バスソルトを使うなど、体の内側から循環を促していきましょう。循環することで「赤い月」に備わる直感も冴えてきます違和感を覚えたら、いったん立ち止まり、自分の内側に耳を傾け本音を確認しましょうね。
浄化と再生のエネルギーに包まれながら、自分らしい“新しい流れ”を創り出す13日をお過ごしください。
「赤い月の13日間」のおすすめの食べ物は です。レンコンには食物繊維、ビタミンC、タンニン、ミネラルが豊富に含まれています。朝晩涼しくなると咳が出やすくなることもありますよね。レンコンは肺や胃を潤し、喉の乾燥や咳を和らげる薬膳的効果もあるため、気管支の弱い方にもおすすめです。赤い月のシンボルには蓮の花があります。蓮の実なども食卓に取り入れると、さらにエネルギーをいただけますよ。
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