養生を日常に。季節と調和する薬膳茶ブランド “TOKIMUSUBI TEA”の魅力とは?
「梅雨どきのむくみや、だるさをなんとかしたい」。そんな声を受けて開催された「腸活ヨガ×薬膳カレー」イベントでは、体の内側から整えるプログラムが目白押し。そのなかでひときわ注目を浴びていたのが、村上華子さん監修の薬膳茶ブランド『TOKIMUSUBI TEA』の試飲ブースでした。 ヨガやワークショップの合間に、参加者はブースに足を止め、香りを味わいながら自分に合う一杯をじっくり選んでいました。本記事では、イベントでの体験をもとに、TOKIMUSUBI TEAの世界観やイベントで提供された薬膳茶の効能や飲み心地をお伝えします。
季節と心身を結ぶ、村上華子さん監修・薬膳茶ブランド “TOKIMUSUBI TEA”の魅力
TOKIMUSUBI TEAは、「季節を結び、自分と向き合う」をテーマにした、国際薬膳師・村上華子さんが主宰、監修する薬膳茶ブランドです。中国の伝統に学びながらも、日本の風土・季節感を大切にした独自のブレンドが特徴。使用する素材は、地産地消、身土不二の思想に基づき、国産茶葉と生薬を100%使用しています。
「無理なく続けられる習慣として、お茶を日常に取り入れてほしい」との思いから、使いやすいティーバッグ形態で提供。自然素材ゆえのやさしい味わいと、繰り返し飲みたくなる安心感が魅力です。
「香り」と「効能」から選ぶ、TOKIMUSUBI TEAの3種のお茶
今回のイベントで試飲提供されたのは、代表的な3種類。
- よもぎ茶
徳島県産よもぎ100%使用。よもぎは“王様のハーブ”と呼ばれ、冷えや肩こり、生理痛、むくみなどに◎。お湯出しだけでなく水出しもOK。清涼感ある香りで、スッキリとした飲み心地。 - なつめと番茶
国産“なつめ”、“三年番茶”、陳皮(みかんの皮)を100%使用。ストレスや胃腸の不調、冷え、乾燥が気になる方に。香ばしい番茶となつめの優しい甘さ、爽やかな陳皮の風味が調和し、子どもからシニアまで楽しめる一杯。 - 女性のためのお茶
北海道産黒豆、杜仲葉、クコ葉、なつめ、陳皮の和漢生薬5種をバランス良く配合し、むくみ、冷え、PMS、更年期前後のゆらぎに◎。香ばしい黒豆の旨味をベースに、香り・旨味・渋みの調和が感じられる贅沢な味わい。
国際薬膳師・村上華子さんに聞く!今の時期にぴったりな薬膳茶は?※仮
「イベント時期の「梅雨~夏至」に特におすすめしたいのは、「よもぎ茶」。梅雨から夏至にかけては、東洋医学で「湿邪(しつじゃ)」の影響を受けやすく、体が重だるくなったり、むくみや胃腸の不調が出やすくなります。よもぎは血流を促進し、体を内側から温める作用があり、余分な水分(湿)を排出するのに最適です。」(村上さん)
価格:お試しパック(5包)¥450/レギュラー(20包・60g)¥1,300(税込)
写真/TOKIMUSUBI TEA
自然と調和したお茶が、今の自分と向き合う一杯に
イベントでTOKIMUSUBI TEAのお茶は、ヨガや薬膳ランチとの相性も良く、体験型の場面だからこそ、参加者の五感にしみ込むように印象づけられました。試飲を通じて「好き」「合う」「整う」を体感した一杯が、その後の日常にも小さな変化をもたらす——。お茶はただの飲み物ではなく、自分と向き合うひとときになる。そんな体験を提供してくれる存在が、TOKIMUSUBI TEAだということを、この記事を通じて感じていただけたら嬉しいです。

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