POSE & BODY
「基本のポーズ」にねじりを加えるだけ|いつもと違う筋肉にアプローチする15の方法
キャット&カウやダウンドッグ、ハイランジ…きっとヨガをしたことがある人ならほとんどの人が一度はやったことがあるであろう「基本のポーズ」。そこに少し、ねじりを加えるだけで、いつもと違う部分の筋群にアプローチすることができる。ねじりを加えて、開いていく体を感じよう。
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古典的なポーズは計り知れない恩恵をもたらすだけでなく、長い歴史に裏づけられたものでもある。長年実践されてきたポーズを尊重することは大切だが、バリエーションを加えてみるのも面白い。大好きな家庭の味に、スパイスやハーブ、時には新たな素材を加えて、新たなおいしい料理を生み出すように、お気に入りのポーズにねじりを加えてみよう。ヨガの練習に新鮮みを感じ、いつもと違う筋群を刺激できるうえ、練習がさらに楽しくなる。このシークエンスには、従来のポーズとそのバリエーションを多数盛り込んでみた。できれば、古典的なポーズと「新たな」ポーズの類似性に気づいてほしい。そして、「新たな」ポーズがいかにユニークな方法で体を開くのか体験していただきたい。
シークエンスに入る前に坐位の瞑想から始めよう
足を組んで座り、手を太腿の上にのせる。坐骨をマットに沈ませ、ウエストの両側が伸びるように胸部を引き上げる。肩の力を抜いて耳から遠ざけ、1回深く息を吸う。吸った息が骨盤まで下りていくのを感じよう。息を吸い終わったら、数秒間休み、胸部からも下腹部からもゆっくり息を吐き出す。この呼吸を何回か繰り返したら、目を開けて四つん這いになる。
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