【春の何となく不調を一気に解決】カギは背骨と呼吸!30秒で心も体もリフレッシュ「背骨ストレッチ」
不安やストレス、眠りが浅い、慢性的な肩こりなど…なんとなく不調を抱えている人は多いもの。その不調は自律神経の乱れが原因かもしれません。たった30秒背骨を動かして、不調を改善に導くヨガのポーズをご紹介します。運動習慣が無い人や、身体が硬い人でもできるので是非試してみてくださいね
こんな不調ありませんか?
〇頭痛やめまい
〇寝つきが悪い
〇便秘や下痢
〇胃腸の調子が優れない
〇肌トラブル
〇慢性的な肩こり
〇やる気が湧かない
〇イライラ、不安
〇冷えやむくみ
など…病気までは行かないけど、元気とは言えず、最近調子が優れないな‥と感じている方、どれか一つでも当てはまる方は、自律神経のバランスが乱れているかのしれません。
自律神経が乱れる原因
気候の変化による原因
春はエネルギーが大きく変化する季節です。一年の中で寒暖差が一番大きく変化しやすく、その変化に対応するために私たちの心身のバロメーターとなる自律神経のバランスが崩れやすくなります。交感神経(活動時や緊張時に働く)が優位な状態が続きやすく、疲れやめまい、眠くなりやすいなどの様々な不調に繋がるのです。
環境の変化による原因
春は別れや出会いの季節、引っ越しがあったり、卒業・入学、部署移動など‥環境も大きく変化する季節ですよね。人は慣れ親しんだ環境から新しい環境に変わることで、心新たにワクワクする気持ちもありながらも、知らず知らずのうちに緊張してしまい、交感神経が優位になりやすいために、疲れや不安などの様々な不調に繋がるのです。
自律神経を整える方法とは?
神経が多く集まり自律神経と密接な関係にある背骨を動かしたりや呼吸を整えることで自律神経のバランスを整えることが可能です。
深い呼吸をするとリラックスして心が穏やかになりますよね? 深い呼吸には自律神経のバランスを整える効果があり、心身の緊張を緩めてくれます。
また自律神経は背骨と深い関わりがあります。自律神経は背骨周りに多く通っているので、背中の筋肉が固まっていたり、背骨を柔軟に動かせなかったりすると、自律神経もうまく機能しません。
背骨やその周りの筋肉が緩むことで自律神経の働きが活発になり、心身を健康的に整えてくれます。
不調を改善!背骨を動かすヨガ
〈やり方〉
①四つ這いになります
②息を吐きながら背骨を丸め、吸いながら背骨を反らせます
※呼吸に合わせて3〜5回ほど繰り返しましょう
動画で確認してみる
Instagram:yuki.nakamura.yoga
AUTHOR
中村優希
幼少時代から新体操に打ち込み、大学時代には日本一のチームに所属。会社員時代にヨガと出逢い、その後ヨガインストラクターへ。主宰のオンラインレッスンや板橋のヨガ教室の他、プライベートヨガや企業ヨガ等の出張クラスも行いながら、大規模イベントの講師、ヨガ雑誌などの監修やポーズモデルを多数務めるなど多岐にわたる。長年新体操やヨガで培った経験から、美しい姿勢や柔軟性を高める体の使い方なども伝えている。"心身が整いほぐれるレッスン"効果を感じ分かりやすい!と人気を集めている。 Lani yoga主宰
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