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寝ても疲れがとれないのは内臓からのサイン?疲れが抜けない人に見直してほしい「食」のポイント


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疲れが抜けないときに見直したい、腸をきれいにする食生活
腸内の悪玉菌が増え、腸内環境が悪くなると腸の炎症をおさえるために副腎に負担がかかりやすくなります。
肉中心や丼ものや麺類などの炭水化物中心の食生活も腸内環境が乱れやすくなるので、野菜や魚、海藻などできるだけいろいろなものをよく噛んで食べるところから。
小麦に含まれるグルテンや牛乳など乳製品に含まれるカゼインに弱い体質の方は、それらの食品によって腸に炎症を起こす場合もあるので、お腹の調子が悪いときや疲れが抜けないときは食事日記をつけてみて、どんな食材をとりすぎたときにお腹を壊したりお腹が張りやすいのか、また控えた時期はお腹の調子はどうか確認してみると良いです。
食品添加物がたくさん入った加工食品にも要注意。添加物の中には腸の炎症を引き起こすものもあります。便秘や下痢になりやすい、お腹が張りやすいという人は完全にカットするのは難しくても、できるだけ控えるように気を付けてみましょう。
腸内環境が悪くなる原因としては、食事以外にも大きいのがストレス。ストレスがかかると、自律神経のバランスが乱れて交感神経が緊張状態になり腸内の悪玉菌が増加します。
冷たい食べ物や飲み物も腸の動きが悪くなり、同じように交感神経が緊張し、ストレスのときのように炎症につながるので取りすぎには気を付けたいですね。
胃腸が休まる時間がないことも腸内環境を乱します。日中のほうが消化力が高いので明るいうちをメインとして夜食や間食は控えて夕食はできるだけ早めに終えることで朝まで胃腸をしっかり休める時間をとりましょう。
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