LIFESTYLE
寝ても疲れがとれないのは内臓からのサイン?疲れが抜けない人に見直してほしい「食」のポイント
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栄養のバランスのとり方とおすすめ食材
栄養面ではタンパク質、ビタミンB群、亜鉛やマグネシウムなどが不足しないよう気を付けてビタミンミネラルなどバランスよくとっていきたいです。難しく考えずに様々な栄養素を取るコツは野菜のもつ色素によって多く含まれるビタミンの種類や身体への作用が違う成分も多いのでいろんな色の野菜をとるようにしたり、毎日肉ばかりにならないよう肉を食べた日の翌日は魚に変えてみるなど無理のない範囲でOK。
自律神経のバランスを整えるセロトニンの分泌を促進するため、セロトニンを作る材料トリプトファンを豊富に含んでいる食品(大豆製品、バナナ、米などの穀類、ごま等)をとることも心がけてみましょう。
栄養や食事の時間は内臓にダイレクトに影響があるので、寝ても疲れが抜けない、疲れやすいという方は取り入れやすいところから参考にしてみてくださいね。
次回後編では副腎の疲弊から全身の疲れが抜けないときにおすすめのセルフケアやポーズ、呼吸法なども紹介していきます。
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AUTHOR
仁平美香
WAY-TOKYOヨガ&ボディケアサロン主宰 パーソナルヨガおよびグループレッスンの他、オイルマッサージ、指圧整体等を様々な年代のクライアントに提供。ヨガ講師(WomensAwarenessYoga、月経血コントロールヨガ、産後、マタニティヨガ等、講師養成スクールにて講師育成を行うほか、イベントやレギュラークラスで指導中)、栄養士。女性のためのヨガ協会代表。「カラダをゆるめてこころを整えるはじめての月経血コントロールヨガ」「医師もすすめる血管美人ヨガ」等8冊の著書がある。雑誌・WEB等コラム連載&監修多数。
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