Sayaの星占い【マインドフルネス占星術】（ふたご座）／7月の運勢

ふたご座／7月の運勢

ASTRO CALENDAR＆MOON CYCLE

6/25の満月のあと、燃え尽きたような感覚が生まれ、境界を溶かす星・海王星も「逆行」したあとは、社会状況などの影響もあり、不安の波が押し寄せてきていませんか。ただ、自分でもその正体がよくわからないので、なんだかモヤモヤ。精神的なアップダウンがある7月となりそうです。

ただポジティヴな要素ももちろんあって、あなたを囲むコミュニティはとてもにぎやか。求心力があり、あなたの周りに大勢の人がやってきそう。あなた自身も彼らとの交流を通し、新たな世界を学んでいくことになるでしょう。

7/10の新月、7/12の思考や伝達の星・水星の移動を経て、「お金や豊かさ」に関する悩みには答えが見え始めます。頼りになる専門家に相談しても、答えが見えるでしょう。7/22以降は、さらに周囲との交流が盛んになりますが、それも今月いっぱいです。今のうちに羽根を伸ばしておきたいですね。

WORKS

息つく間もない状態は、6月で落ち着き、少しゆとりが出てくるのが7月です。ただ営業成績や売り上げをアップさせる必要が出てきて、頭の中はそれでいっぱいなんてことも。あなたが目指している企画がなかなか決まらない時期でもあり、焦らないことが肝要です。必要なのは、がんばり続けることではなく、押さえるべきポイントを見極めること。やるべきことに緩急をつけて。

FOR MINDFULLNESS

運が悪いわけではないけれど、理想どおりでもない。モヤモヤ感が続きそう。ブレークスルーになるのは7/24の満月と7/28の拡大と保護の星・木星の移動。トンネルに感じていたことにも光が見えてきます。外側の出来ごとに反応しない心の強さを身につけて。自分軸を持つことが今はきっと大切なのです。

占い・文／Saya
アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読
の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』（1540円/集英社）が好評発売中。

イラスト／maegamimami

イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。