POSE & BODY
スマホ巻き肩を防ぐ4つのおすすめヨガポーズ|埋もれている胸骨を意識して胸を開こう!
最近はスマホ巻き肩という言葉もあるほど、猫背も含め生活習慣による姿勢の悪化傾向がみられています。胸を開くヨガのポーズは胸骨を意識することでさらに効果がアップします。さっそく試してみましょう!
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胸骨はどこにある?
胸骨は胸の前面の中央に縦にある骨です。
巻き肩や猫背になっている時は胸が縮こまって胸骨が埋もれているような感じがしませんか?どのポーズでも胸骨を正面に見せるようにしながら胸にたっぷりとスペースを作り、そのスペースを感じながら呼吸をしましょう。
牛のポーズ
丸まった背中をほぐすようなつもりで優しく動いてみましょう。猫のポーズと組み合わせてもOK。
やり方
1. 四つん這いになる。手は肩幅に開いて手首を肩の真下について指をしっかりと広げ、膝は腰幅に開いて腰の真下に。
2. 息を吸いながら尾骨を斜め後ろに向け、胸を引き上げて目線もやや斜め上に。
3. 吐きながら背骨を平らにして四つん這いに戻るか、猫のポーズで背中を丸める。
4. 次の吸う息でまた牛のポーズへ。数回繰り返す。
コブラのポーズ
腰を反らすことを意識しがちですが、胸の開きも忘れずに。
やり方
1. うつ伏せになって足を腰幅程度に開く。
2. 手を肩の下につき肘が外に広がらないように脇を締める。恥骨、太ももの前面から足の甲までを使って床を押し、息を吸いながら上半身を起こす。
3. 数呼吸キープしたあと、吐きながらゆっくりとうつ伏せに戻る。
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