ポーズを心地よく行い、少しずつ上達するために手放したい3つの気持ち

 ポーズを心地よく行い、少しずつ上達するために手放したい3つの気持ち
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ヨガのポーズの練習では柔軟性や筋力、バランス感覚をつけることも大切ですが、こうしたものを得るだけでなく、ある気持ちを手放すことも必要になってきます。どんな気持ちを、どのように手放したらよいでしょうか?

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自分は体が硬いという思い込み

特にヨガを始めたばかりの頃によくあるのが「体が硬い」という思い込み。前屈(パスチモッタアーサナやウッタナアーサナ)で思うように体が倒れない、硬くていやだな…という気持ちがちょっとしたストレス(心の緊張)になり、それが体にも緊張を生む原因となって余計な力が入り、ますます体が動かない感じがしたことはありませんか?

uttanasana
Photo by Yoga Journal US

体の硬さを気にしたり、ポーズを完成させようとする前に、まず呼吸の状態を丁寧に観察して整えましょう。呼吸が心地よくできている時は体に余計な緊張感や力みはありません(全身にわざと力を入れて、ゆったりとした呼吸ができるか試してみましょう)。呼吸に身をゆだねることが大切です。

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