息苦しいのはマスクのせいじゃない?マスクを変える前に見直すべきこと

 息苦しいのはマスクのせいじゃない?マスクを変える前に見直すべきこと
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須藤玲子
須藤玲子
2020-11-20
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息苦しさを抜け出すために…

1.呼吸を深める練習をしよう

多くの人は普段無意識に呼吸をしているものです。ヨガをする時、呼吸に意識を向けて初めて、浅くなっていることに気づくこともありますよね。ヨガの時だけでなく、マットを離れた日常でも、呼吸を深める練習をしてみましょう。呼吸法に拘る必要はありません。1日1回、数分でもいいので、意識を呼吸に向ける時間をつくるだけ。それだけでも呼吸が整い、息苦しさから解放されるのでは?

2.体や心の変化に気づこう

仕事やプライベートでの心配ごとや、ストレスをかかえていませんか?気になることがあると、つい自分を後回しにしてしましがちですが、どんな時でも自分から目を背けずに!寝る前、仕事の合間でも、移動中でもいつでも、また、変化があってもなくても関係ありません。習慣にすることで、小さな変化に気づけるようになり、ストレスが原因の息苦しさにハマるのを防げるはずです。

周りの人とのミュニケーションを大切にしよう

時差出勤、時短、リモート勤務など以前とは異なる働き方や生活の変化でコミュニケーション不足が不安視される時代になりました。このような時だからこそ、身近な人との繋がりや、同じ目標に向かう仕事仲間との関係性を保つことが大切です。そこから生まれる目に見えないもので、私たちは過度のストレスや緊張を手放すことができ、息苦しさから解放されることがあります。どんな方法でもいいので意識してコミュニケーションを取りましょう!

気持ちよい呼吸を続けよう

いかがでしたか?呼吸は生きている以上、止まることなく続きます。そして、気持ちよい深い呼吸は健康のバロメーターでもあります。いつもと違う息苦しさを感じた時には、まず今の自分と向き合うことから始めてみましょう。その上で他人との関わりも大切にしていくこと。自分との繋がりも周りの人との繋がりも両方必要です。マスクがあってもなくても、息苦しさとは無縁の快適な生活が送れるように、ぜひ参考にしてみてくださいね!

ライター/須藤玲子

2005年にホットヨガと出会い、その後様々なスタイルのヨガを経験。会社員を経てヨガインストラクターになる。現在は、都内を中心に活動中。スタジオだけでなく、オフィス出張、屋外など多くの場でレッスンを実施。陰ヨガリストラティブヨガからパワーヨガまで、静と動のバランスを大切にヨガの指導を行う。初心者が気軽に参加できるオンラインのクラスも開催中。ヨガと共にアロマの学びを深め、ヨガとアロマのある暮らしを提案する。RYT200取得/フェイシャルヨガTT/骨盤底筋トレーニングヨガTT/リストラティブヨガTT/陰ヨガTT/NARDアロマアドバイザー/yuica日本産精油スペシャリスト

Instagram:@reiyoga.reikosudo

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