実録「デジタル・デトックス」の効果|便利だからこそ距離を置きたい理由とは

 実録「デジタル・デトックス」の効果|便利だからこそ距離を置きたい理由とは
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デジタルのデメリット

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スマホやPC、タブレット端末など、様々なデジタル機器に囲まれた生活を送る私たち現代人。ちょっと気になることがあると、ササッと調べることができますよね。また、調べる以外にも、インスタやFacebook、LINEと言ったSNS、映画や動画、ゲームなど、ちょっと時間さえあればデジタル機器と向き合う時間に充てるという方も多いかもしれません。デジタルの進化によって便利に快適に過ごせるようになった私たちの暮らしではありますが、実はPCやらスマホを使い続けることで心身に対する健康被害があると言われているんですよ。

デジタル認知症

「デジタル認知症」とは、スマホやPCなどのデジタル機器の過度の使いすぎによる情報のインプット過多、また機器に対して依存してしまうによって、記憶力・集中力・注意力の低下、言語の障害といった認知症と同じような症状が発生すること。

認知症と聞くと、通常は高齢者の方が患うというイメージがありますが、デジタル認知症は年齢を問わず症状が発症する可能性があると言われています。

眼精疲労

長時間デジタル機器を使用していると目の疲れをやたら感じることが多いという経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

スクリーンを見続けた後は目が乾燥する。時にはかゆみを伴い、視界がぼやけたり、ひどいときには炎症を起こし、頭痛を伴う不快感を伴うことも。その症状は、もしかしたら「眼精疲労」かもしれません。

情報に振り回される

スマホ片手に誰でも気軽に何でも調べられることは、デジタル機器の発展の最大のメリットと言えるのではないでしょうか。けれど情報過多の今の時代、一つのことを調べると求めている以上に答えが返ってくることも。また、全てが「正確な情報」とは必ずしも言い切りません。たくさんの情報に振り回されることが時にストレスに感じてしまうことも。

筆者の場合、出産直後に子育て系の情報をインターネットを介して調べることが多く、その情報量の多さに振り回され、時に落ち込むことさえありました。

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