アラフォーヨガ初心者!本田ゆうすけのインド修行記【さようなら、ありがとう編#33】

本田ゆうすけのインド修行記

アラフォーヨガ初心者!本田ゆうすけのインド修行記【さようなら、ありがとう編#33】

本田雄介
本田雄介
2019-12-21

アラフォー体ガチガチのヨガ初心者、本田ゆうすけさんが本場インドでRYT500を取得するまでの波乱万丈!?エピソードをお届けする人気連載。涙・笑顔・別れ・新たな旅立ち…インド合宿が終わりを迎える時、ゆうすけ氏の胸に去来するものとは?ついに最終回‼

合宿裏話:ぶっちゃけ、モメました!

インドヨガ合宿、最終週に設けられたのは、今までの振り返り、成長や気づきなどを話すメンバー同士のシェアリングの場。自分のことを見つめ、客観視する練習にもなります。そこで僕が話したのは「RYT500は、試練が多かったけれど、それと同時に気付いたこともあった」ということ。実際、ヨガとは心の作用を止滅することである=心の波をコントロールするのが大事と教わりながら、いざこざやハプニングによる心の乱れは多く…メンバーともモメました(笑)。

やる気の無いメンバーにイラッ

メンバーの一人、Aちゃんはインドでの合宿が合わなかったのか、欠席の繰り返し。周囲が真面目に取り組む中、やる気を感じられないAちゃんの態度に、僕はずっと苛立っていました。先生たちは特に咎めることもせず、流れに任せるスタイル。そんな状態が半月以上続いたでしょうか。その日も授業をサボって途中で帰ろうとしたAちゃんに「いい加減にしろよ。見ててほんとムカつくんだよね。」と思わず口から出た言葉。一瞬驚いた表情を浮かべ、黙って荷物をまとめて部屋から出ていくAちゃん。やっちまったなーと思いながら、心はズキズキとドキドキとムカムカと…いろんな感情が入り混じっていました。

Mちゃんとは事あるごとに衝突

別のメンバーMちゃんとは、些細な事で衝突の繰り返し。例えば僕が歯が痛むことを周囲にもらした時、「虫歯になる人は、逃げる性格の人なんだよ」と謎の概念を放つMちゃん。極端で上から目線な態度に「いや、意味わからん。」と言うと「わかるよ、歯科助手やってたし」と、またも謎の回答・・・あとは売り言葉に買い言葉。

スワミ・シヴァナンダシヴァナンダヨガの創始者)について話していた時のこと。「シヴァナンダ先生クラスの方だと、弟子はなんの疑いもなく従うんだろうね」というMちゃんの発言に、僕が「そうだねぇ、今のとこそういう感覚は俺にはわからないけどね」と言うと「ゆうすけさんって、人のこと信じられない人なんだね」とMちゃん。その後、インド人スタッフが心配そうに覗きにくるほどお互い感情的になりました(^^; 衝突した日は決まって、心がささくれたまま過ごしました。

で、結局歯の痛みがひどく、インドで廃車に通院することに...。このポロシャツの青年が助手。いろいろ衛生面が心配でしたが、技術はしっかりしてました!
で、結局歯の痛みがひどく、インドで歯医者に通院することに。このポロシャツの青年が助手。衛生面が心配でしたが、技術はしっかりしてました!

宿泊施設のインド人に怒られる…

宿泊先のホテルのインド人オーナーともモメました。当初、ホテルのご飯が合わずに苦しんだ僕は、日本から炊飯器や食料品を持ち込み、たまに調理をしていました。何かのきっかけでそのことを指摘され、「うちの電気で勝手なことするな!」と怒られました。確かに一理あるのですが、「やるんだったらもっと高い部屋でやれ!」と。高い部屋ならいいんかい!(笑) さらに過去に宿泊していた日本人のマナーのことまで引き合いに出され、理不尽な発言に「なぜ自分が…」と悔しい思いをしました。

という具合にいろいろありましたが、ごめんなさいをして仲直りしてますのでご安心を。

あきらめる=自分のクセを見つめて、執着を手放すこと

衝突を経て学んだこともたくさんあります。例えば、自分の心のクセに気づくこと。僕は「自分が正しい」という前提で、人を傷つけるような言動をしていました。物事を収めようとするのではなく、自分の正しさを認めさせたいわけですね。また、「どうせ~に違いない」と推測だけで恨んだり、その人の人格を決めてしまったり。

ヨガで言えば、これもまた「心の作用」。人はそれぞれ価値観が違うのに、自分とのズレを認められない。事実がわからないことを先入観と思い込みで悪いようにとらえてしまう。これらを頭だけでなく体感としてとらえられるようになったのは、インドでのヨガ合宿のおかげかもしれません。なんせ異国では日本のルールは通じませんし、インドの文化はカオスですから正解を求めるのはナンセンス。何かに固執したりせず、いい意味であきらめることを練習できたように思います。

あんなに嫌いだったカレー状のものたちも、「苦手だけどこっちではこれが当たり前、じゃあ何が食べられるか」を求めていったら、プラウンマサラ(こってりしたエビのカレー)というお気に入りが見つかりました。プラウンマサラが好きすぎて、最後の1週間で5回は食べました(笑)。

これがお気に入りのプラウンマサラ!日本で食べるインドカレーとは何かが違う!
これがお気に入りのプラウンマサラ!日本で食べるインドカレーとは何かが違う!

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シャバ―サナ。穏やかな時間です。同期メンバーがみんなにマッサージしてくれてます。
ロッジからの朝日
無事にRYT500修了!活かせるかどうかは自分次第?
通っていたチャイ屋さん。近所の人たちでいつも賑わっている
ホテルスタッフとも楽しい思い出ばかり。インド男性はいつも笑顔なのにカメラを向けると決め顔(笑)
見送ってくれたみんな。インドヨガ合宿が終わりを告げる
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