POSE & BODY
前屈のための軸が整う!腸腰筋を鍛える2つのメソッドと解剖学的知識
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2.鼠蹊部を引き込んで脚の上げ下ろし
下半身から腸腰筋を活性化するワーク。膝を伸ばして、負荷を大きくした状態で脚を上げ下げすることで、腸腰筋を刺激・強化します。
やり方
仰向けになり、腰の下に手の平を下向きに入れて腰のニュートラルなカーブを保つ。脚を伸ばしたまま、上げ下げする。腰をつぶさないように鼠蹊部を引き込むことで、腸腰筋がONになる。片脚10回ずつ、両脚行う。
ウッティターハスタパーダングシュターサナも上達!
肩を下げて頭頂を高く、背骨を伸ばす。鼠蹊部を引き込んで骨盤を立てる。腸腰筋が働くことで脚上げが保てる。
教えてくれたのは...中村尚人先生
理学療法士、ヨガインストラクター。UTLにて長年ヨガの解剖学の講師を担当。医療とボディワークの融合、予防医学の確立を目指し活動中。「TAKT EIGHT」主宰。
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