POSE & BODY
創造性を燃え上がらせる16のヨガポーズ|静・動ふたつの力で感覚を研ぎ澄ませよう
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5.アンジャネーヤーサナ(ローランジ)
ダウンドッグから、右足を両手の間に踏み出す。後ろの膝を静かに床に下ろし、両手を右太腿にのせる。左の股関節屈筋に伸びを感じるまで、骨盤を前方に動かす。両手で太腿を押しながら、胸部を引き上げ、鎖骨を広げ、真っすぐ前を見つめる。このポーズによって腰と脚にエネルギーが流れ始める。深い呼吸を5~8回する間この姿勢を保ったら、次のポーズへ。
5〜11までを続けて右側で行う。
6.ローランジのバリエーション
左手を後ろに伸ばして、左足を内側からつかむ。左脚の大腿四頭筋をさらに伸ばすために、左足を静かに引き寄せる。膝を捻らないために、左足先から股関節までの向きを整える。後ろの膝を前の足のほうに等尺性(関節を動かさずに筋肉を働かせること)に引いて、体を安定させる。胸部を引き上げ、右腕を前方に伸ばし、親指と人差し指をつなげてニャーナムドラ(智慧の印)を組む。深い呼吸を5回する間この姿勢を保つ。
7.ねじったハイランジ
前の足の両側に手を下ろし、後ろの膝を伸ばしてかかとを上げ、後ろの太腿を引き上げる。ハイランジに入ったら、左手に体重を移して体をねじり始める。まず下腹部をねじり、次に胸郭をねじる。最後に、右腕を真上に上げて、目線を上げる。頭頂部からつま先まで伸びていて、胸郭が背骨を中心に回っているのを感じよう。深い呼吸を5回する間この姿勢を保つ。
8.ねじったローランジのバリエーション
ねじりを解いて右手を床につき、後ろの膝を床に下ろす。右手で左足を外側からつかむ。腹部を上に回し、背中の上部を少し反り、頭を後ろに引きながら、喉を柔らかく保つ。5回呼吸する間この姿勢を保つ。太腿のストレッチ、体のねじり、後屈によって、体が深く優雅に開いていくのを感じよう。
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