【5分レシピ】食欲がない＆時間がない日に｜コンビニ食材の組み合わせで作れるヨガ的夏バテ対策レシピ

夏野菜と温かい料理で夏の不調を解消しよう

何かと体調を崩しやすい夏。ヨガインストラクターでアスリートフードマイスターの資格を持つ竹脇まりなさんによると、栄養バランスの偏りが大きな原因だそうです。「食欲も落ち、つくるのも億劫になるので『薬味とそうめんだけ』なんていう日も多くなりがち。これでは元気も出ないし健康にもいいことなしです。夏の体に必要な栄養を、意識して摂るようにしましょう。冷凍野菜や野菜ジュース、市販のスープも便利です」積極的に摂りたいのは、夏野菜に多く含まれるカリウム。「冷房が効いた部屋にいたり、冷たいものを飲みすぎたりとむくみやすい季節。むくみ解消にはカリウムが必要ですが、汗で失われてしまうので、夏野菜は貴重な補給源なのです」。実は、夏の不調の隠れた原因が冷房や飲み物による体の内側の冷え。「新陳代謝が落ちて免疫力が下がったり、胃腸の動きが鈍くなり食欲も消化力も減退。温かいものも積極的に食べて、内側から温めるようにするのがポイントです」

教えてくれたのは…竹脇まりなさん

大手保険会社勤務を経て、ヨガインストラクターに転身。オーガニック料理ソムリエ、アスリートフードマイスターとしても活躍している。

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