超撥水加工で汚れも気にならない！いつも心地よく自然体でいられるブランド「TEECHI」がデビュー

沖縄のゴルフ精神からインスピレーションを受けた「TEECHI」とは

インスピレーションは、沖縄のゴルフ精神というTEECHI。ゴルフのときはもちろん、さまざまなシーンで着用できる機能を持ったアイテムが揃うブランドです。ブランドミッションは、自分らしく生きる人の背中をそっと後押しし、心地よく自然体でいられるアイテムを通して、どんなときも楽しもうとする思いに寄り添うこと。沖縄のゴルフ精神には、強烈な太陽の陽ざしや突然のスコールなど、激しく変化する環境というタフさと、のんびりと歩き、自然に身をゆだねるうちに自分自身を見つめて前向きな気持ちになっていく癒しがあります。そんなことをまるごと楽しもうと「Live for the up and down.」をスローガンに掲げています。

年齢、性別、スキルを超えて愛されるゴルフというスポーツを通じて、育まれた機能性に加え、自分らしく生きる大人たちに支持されるファッション性を持った、他の既存のアパレルブランドとは違うLIVE WEARを提案するブランドです。

LIVE WEARとは、ファッション性と機能性を併せ持った服のこと。止まっているときも、動いているときも美しく魅せるように計算されたデザインで、本格的なアクティビティにも実用的なストレッチ性や撥水性にも優れた生地が使われています。デイリーのタウンユースはもちろん、スポーツやフォーマルまで、あらゆるシーンをシームレスにつなぐウェアやアイテムがラインナップされています。レイヤードすることで表情が変わり、ひとつひとつのアイテムは、シンプルで飽きのこないデザイン。今後、次のシーズンになったときも、1アイテム買い足すことで、今のアイテムとコーディネートしやすく、長く愛用できるコレクションです。

超撥水加工で汚れも気にならない

アパレルコレクションの中で、ジャケットとサンゴクロスのアイテム以外、すべてに超撥水加工が施されています。撥水加工と聞くと、水ははじくけれど、表面に加工を施すため、素材感がスポーツカジュアルになるイメージもありますが、TEECHIのアイテムには、まったくその印象はありませんでした。上質な柔らかいトップスや、コーデュロイのグルービーパンツなど、生地を触ってもみても撥水加工しているようには感じませんでした。ということは、繊維に練り込んでいるのかと聞いてみましたが、表面に加工しているとのこと。本当に？と、ちょっと疑いたくなるくらいの触感です。多分、疑ってくる人もいるだろうと思ったのかどうかはわかりませんが、展示会場では、実際にデイリーでうっかり汚してしまいそうなシーンを想定し、お醤油やオレンジジュースをこぼした場合の実験も行われました。

水滴がはじかれ、とんとんとはらうようにしただけで、ほぼ何もない状態に。最後に、ぬれたタオルで表面をひと拭き。すると、全くなにもなかったかのように元通りになっていました。白い服は、食べこぼしや泥ハネなど、シミが気になりましが、これなら安心して白を選びたくなります。雨の日、スポーツなどのアクティブなシーン、食事のときと、自分がその日着たいと思った服で出かけられるだけで気分が上がりそうです。自宅で洗えるのも助かります。

シルエットを美しく魅せ、2WAY、3WAYにアレンジも楽しめる

沖縄のゴルフ精神にインスピレーションを受けているだけに、デイリーにも活躍しながら、ゴルフウェアとしての機能も備えたアイテムが揃っています。うれしいのは、身体のフォルムを美しく見せてくれるデザインです。トップスは、二の腕をすっきりと演出するステッチが背面に施され、シルエットをすっきり見せてくれます。スリーブが、絶妙の丈感で、肩パッドを外すこともできます。

さらに、沖縄のおだやかな波をモチーフにしたというつけ襟が2種類ついてきます。襟の形を変えることで、印象が大きく変わり、襟なしでも着られるので、1着で3WAYのコーデが楽しめます。日焼け止めなどを塗っていると、襟が汚れやすいため、襟だけ取り外して洗うことができるのも便利ですよね。襟には、さりげなくスローガンも書かれていて、ふとしたときに、ちらっと見えることで、生き生きと自分らしく今を生きる大人たちの背中を後押しできればという思いが込められています。

デビューとなった2022SSコレクションは、ウィメンズのみの展開でしたが、今後メンズも登場する予定。また、超撥水加工は、数十回洗っても効果は継続するそうですが、それ以上洗って効果が落ちてきたときに、改めて超撥水加工を行うサービスも今後展開できたらと話すのは、TEECHIディレクターの西村カナコさん。シンプルなデザインで、長く愛用したくなるアイテムが多いので、これは実現してほしいですね。長く愛用することは、地球環境への負荷も減らすことができます。TEECHIで出かけて、そのままヨガして、そのまま帰ることもでき、時短にもなりそうですね。