【余ったヨガマットを有効活用】補助用具としての4つの使い方

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【余ったヨガマットを有効活用】補助用具としての4つの使い方

春を機にヨガマットを買い替えるという人もいるかもしれませんね。今まで使っていたマットは捨てるほどの状態ではないけれど、本来の目的として使うには…そんなマットは補助用具として使ってみるのも良いかもしれません。

ヨガでの補助用具(プロップ)

ポーズを練習する時には安全に、負荷を軽減しながらとれるようにブロックボルスターベルトブランケットなどさまざまな補助用具を使うことがあります。ヨガマットも敷くだけでなく、丸めて使えば補助用具としても活用できます。もう少し丸み(厚さ)をつけたい時は丸めたヨガマットを芯にしてブランケットを巻きつけると、ブランケットを巻いただけのものよりも安定感がプラスされるので必要に応じて使い分けてみましょう。

ヨガマット
ヨガマットを芯にするとブランケットだけを巻いたものよりも安定感がでます

胸を開く

魚のポーズ

魚のポーズ
Photo by Yoga Journal US

前かがみで縮こまった胸をやさしく開いて姿勢を改善、首や肩のこりを緩和したり呼吸を深めやすくするポーズです。自分で胸を持ち上げるのが難しい場合や首に不安がある場合は、ヨガマットを使うと適度に胸が上がって楽にポーズをとることができます。

魚のポーズ
脚は両膝を立てるか真っすぐに伸ばすか好きなやり方で

やり方:
1. 丸めたヨガマットを横向きに置き、胸の真下にあたるように仰向けになる。
2. 脚は真っすぐにのばすか、膝を曲げて中央で合わせ、腕は楽に横に伸ばす。
3. 胸の開きと、肩甲骨周辺がやさしくほぐれる様子を感じながら呼吸を続ける。

膝下をサポートする

シャバアーサナ

両脚をまっすぐ伸ばしたままでは腰まわりに違和感がある人におすすめです。丸めたヨガマットを膝裏のカーブにきちんと沿わせましょう。

シャバアーサナ
より体が楽になるので、いつもは膝下のサポートが必要ない人にもおすすめ

硬さが気になる足首をサポート

花輪のポーズ(マラアーサナ)

花輪のポーズ
Photo by Yoga Journal US

股関節の柔軟性を向上させたり骨盤底筋群を強化できるポーズですが、足首が硬いとかかとが床につかず不安定になります。そんな時はかかとの下をサポートして安定感を増していきましょう。

花輪のポーズ
かかとがサポートされると落ち着いてポーズをとることができます

やり方:
1. 丸めたヨガマットをかかとの後ろに置き、足を腰幅程度に開いてつま先を外に向けて立つ
2. ゆっくりとお尻を下げて膝を曲げ、丸めたヨガマットの上にかかとを乗せる
3. 上半身を起こして両手を胸の前で合わせて合掌し、両肘で両膝の内側を押す。
4. 目線を正面に向けて背筋を伸ばして数呼吸続ける。

※膝に痛みがある時は無理をしないようにしましょう。

チャイルドポーズ

休憩のポーズと言われますが足首が硬いとリラックスをすることが難しいこともあります。丸めたヨガマットを足首と床の間に挟むと負荷が軽減されます。

チャイルドポーズ

丸めた幅が小さくても、使った時と使わない時ではポーズの安定感や快適さに違いを感じることができるので、ヨガマットが余っていたらぜひ試してみてください。

AUTHOR

吉田加代子さん

吉田加代子

オーストラリア・ブリスベン在住、東京都出身。日本とオーストラリアでの会社員生活を経て2012年よりオーストラリアでヨガ講師としての活動を開始。通常のヨガクラスの他、音響楽器シンギング・リン®を使った音浴瞑想会やリストラティブヨガなど音の効果を活かしたクラスも開催。心身のバランスが整ったヨガのためにヨガ哲学の勉強も継続中。RYT-500取得、Lizzie LasaterリストラティブヨガTT修了、ヨガアプリ “Down Dog” 日本語翻訳&ナレーション担当、一般社団法人シンギング・リン協会公認パフォーマー。

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