寝る前1分! 骨盤まわりの緊張をゆるめるヨガブロック活用法

 寝る前1分! 骨盤まわりの緊張をゆるめるヨガブロック活用法
photo by Sayaka Ono

おうちヨガを楽しむ機会が増えてきたら、欲しくなるのがヨガマットとヨガプロップス。その選び方と使い方を、大人気ヨガインストラクターのー梅澤友里香さんが教えてくれた『ヨガジャーナル日本版』Vol.75特集から、こぼれ話を公開! 

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ヨガブロックはリラックスポーズにお役立ち!

テレワークで座りっぱなし、スマホチェックやパソコン作業でつい背中が丸くなる…こんな状態が続くと骨盤が後傾し、腰に負担をかけることに。するとお腹まわりの筋肉が硬くなり、内臓にも負担がかかることに……。そんな骨盤まわりの緊張をほぐす、ヨガブロックを使った解消ポーズがこちら!

ヨガブロックを使って「橋のポーズ」をアレンジ

腰痛や不眠の緩和に効果のあるといわれる「橋のポーズ」。このポーズにヨガブロック1個を組み合わせると、リラクゼーションポーズに。お尻の下にヨガブロックを置き、お尻をおろし骨盤を安定させてお腹まわりをストレッチ。内臓の位置も整い、縮こまっていた胸も自然と開かれ、気持ちよくリラックスできます。

使うヨガブロックは樹脂素材のものを。体が硬い人やヨガ初心者の人は、安定する10㎝幅のもの、ヨガ経験者や体が柔らかい人は、さまざまな練習に使える7.5㎝幅ぐらいのものがおすすめです。

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ヨガブロックを横向きに置くとこんな傾斜に。photo by  Sayaka Ono

行い方

ヨガブロック1個をお尻の横あたりに用意。仰向けになり、脚を腰幅に開いて両膝を立てる。両足で床を押しながらお尻を浮かせ、ヨガブロックをお尻の下(仙骨)に入れ、お尻をおろす。手は自然に体の横に伸ばす。1~3分キープ。

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ヨガブロックを縦に置くと、ぐっとお腹の伸びを感じる。  photo by  Sayaka Ono

ヨガブロックの高さは、お腹が気持ちよく伸びる高さを選んで。体が硬めの人は、写真のような横置きの高さか、一番低い高さにセット。体が柔らかい人は、ヨガブロックを縦長に置き、高さをだすと、よりお腹の伸びを感じられます。

ポーズから戻るときは、ヨガブロックをはずしてからゆっくりとお尻を床におろして。じんわりとお腹まわりがゆるんだ感覚を味わえるはず。ぜひ寝る前に行ってみて!

教えてくれたのは

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photo by  Sayaka Ono

梅澤友里香さん/ヨガティーチャー、ウェルネスライフアドバイザー、モデル。studio MINAKAディレクター。わかりやすい指導と親しみやすい人柄で多くのファンを持ち、多方面で活躍。

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photos by Sayaka Ono
hair&make-up by Yagi
yoga journal vol.75より

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ヨガジャーナル日本版編集部

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