ダウンドッグをやりやすく|ブロック、ブランケット、壁を使ったおすすめ軽減法

 ダウンドッグをやりやすく|ブロック、ブランケット、壁を使ったおすすめ軽減法
Adobe Stock

ダウンドッグ(下向きの犬のポーズ)に苦手意識を持っている人は少なくありません。少しずつ慣れていくにはプロップス(補助用具)を使ったり軽減法をとるのがおすすめです。

広告

ヨガブロックに手を乗せる

慣れないうちは上半身に力が入ったり手にばかり体重がかかり、背中が丸くなってポーズが不安定になることがよくあります。両手をブロックの上に乗せて行うと手だけでなく脚の方へも体重が分散され、上半身の余計な力が抜けやすくなるのでおすすめです。

ダウンドッグブロック
指が全てブロックに乗らない場合は親指を側面に添えて

やり方:
1. 前方に置いたブロックに手を乗せてチャイルドポーズをとる。背中と体側の伸びを感じられるように手とブロックの位置を適宜調節する。
2. つま先を立てて膝、お尻を持ち上げ、座骨を斜め後ろに向ける。
3. もも裏や足首がつらい時は膝を曲げてチャイルドポーズの時と同じような背中と体側の伸びを感じられるようにする。
4. 首回りが緊張していないかをチェックしながら数呼吸続けて終わったらチャイルドポーズに戻る。

丸めたブランケットの上に足を乗せる

ふくらはぎや足首の硬さが気になる人はかかとが床から離れたままポーズをホールドするのがつらい場合もあります。足裏のブランケットに体重を乗せることで安定感がでて何もない状態よりやりやすくなります。

ダウンドッグかかと
膝を曲げてもOK

準備&やり方:
1. 厚めのブランケットや複数のバスタオルを丸める(かかとを乗せた時につぶれないように硬めにしっかりと)。
2. 丸めたブランケットを足に少し触れる程度の位置に置いてチャイルドポーズをしてからつま先、お尻を持ち上げてポーズに入り、足の裏、かかとをブランケットに乗せる。

広告

RELATED関連記事

Galleryこの記事の画像/動画一覧

ダウンドッグブロック
ダウンドッグかかと
壁を使ったダウンドッグ
伸びをする子犬のポーズ