【むくみ改善には股関節が鍵!】下半身のむくみを根本から解消!股関節ほぐしポーズ3選

 【むくみ改善には股関節が鍵!】下半身のむくみを根本から解消!股関節ほぐしポーズ3選
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磯沙緒里
磯沙緒里
2021-08-25

夏になると外の暑さとは対照的に室内はどこも冷房で冷えていますよね。デスクワークなどで冷房が効いている室内で過ごす時間が長い人にとってつらいのが冷房による冷えやむくみです。今回は、冷えやむくみが気になる時にお勧めのポーズをお伝えします。

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夏の冷えむくみに注意!

夏は外の暑さで油断しがちですが、冷房による冷えはむくみへと繋がり、夜になると足がパンパンで辛いなんてことがありますよね。そんな時に、むくみを放置して眠ると翌朝も足は重だるく、疲れはとれず、スッキリとした目覚めとは程遠くなってしまいます。これを続けることでむくみ太りへと繋がりますので、その日のむくみはその日のうちにケアしましょう。

冷房

むくみ改善には股関節が鍵!

下半身のむくみがひどい時、着圧ソックスを履いたりマッサージをしたり、様々な方法でむくみ改善を図るかと思います。実際に色々な方法がありますが、根本からむくみを改善したいと考えるようでしたらヨガがお勧めです。下半身のむくみ改善のために丁寧に下半身全体をストレッチすることが望ましいですが、時間がない時に押さえておいて欲しいのは、以下の3つのポイントです。

・股関節

・ふくらはぎ

・お尻

中でも、股関節ほぐしはむくみ改善に欠かせません。デスクワークなど座っている時間が長かった場合、ただでさえ股関節まわりが固まりやすいので、むくみを感じなくてもケアしておきたい部位です。以下で、むくみ改善にお勧めのポーズをお伝えしましょう。

股関節をほぐすポーズ3選

・膝を開いたチャイルドポーズ

股関節が硬い人でも行いやすいポーズです。

1. 四つ這いになり、両膝を開きます。この時、痛みが出ない程度に開いておきましょう。

2. 両手を前に伸ばしながらお尻をかかとへ近づけていき、お尻を下ろせるようなら踵の上に下ろします。5〜10呼吸キープしましょう。

※辛い場合はお尻の下にブロックを入れたり、クッションやブランケットを入れたりして調整しましょう。

膝を開いたチャイルドポーズ
1. 四つ這いになり、両膝を開きます。この時、痛みが出ない程度に開いておきましょう。
2. 両手を前に伸ばしながらお尻をかかとへ近づけていき、お尻を下ろせるようなら踵の上に下ろします。5〜10呼吸キープしましょう。

・三日月のポーズ

1. 四つ這いになり、右足を両手の間に下ろします。

2. 息を吸いながら両手を上に伸ばし、上半身を伸ばしたまま5呼吸キープしましょう。

3. 反対側も同様に行います。

三日月のポーズ
1. 四つ這いになり、右足を両手の間に下ろします。
2. 息を吸いながら両手を上に伸ばし、上半身を伸ばしたまま5呼吸キープしましょう。
3. 反対側も同様に行います。

・開脚前屈

1. 両足を足1本分程度開きます。

2. 息を吐きながら前屈し、両手を床に着きます。余裕がある場合は両手を背中側で繋ぎ、5呼吸キープしましょう。

※前屈が苦手な場合は、両手を床に着けるのが難しい場合がありますので、ブロックなどを手の下に置いてもいいでしょう。

開脚前屈
1. 両足を足1本分程度開きます。
2. 息を吐きながら前屈し、両手を床に着きます。余裕がある場合は両手を背中側で繋ぎ、5呼吸キープしましょう。

動画で動いてむくみを改善しましょう

時間が取れる時には、動画を見ながら流れるように動いて血流を改善し、むくみを改善しましょう。むくみや冷えを感じたタイミングで行ってあげることで、むくみを翌日に持ち込まずに快適に過ごしやすくなることでしょう。

 

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撮影協力 BAYFLOW YOGA STUDIO

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磯沙緒里

磯沙緒里

ヨガインストラクター。幼少期よりバレエやマラソンに親しみ、体を使うことに関心を寄せる。学生時代にヨガに出合い、会社員生活のかたわら、国内外でさまざまなヨガを学び、本格的にその世界へと導かれてインストラクターに。現在は、スタイルに捉われずにヨガを楽しんでもらえるよう、様々なシチュエーチョンやオンラインでのレッスンも行う。雑誌やウェブなどのヨガコンテンツ監修のほか、大規模ヨガイベントプロデュースも手がける。



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