POSE & BODY
【驚くほどラクになる】肩が辛いとき肩甲骨は外側に向いている?肩甲骨の位置を戻す魔法の肩ほぐし術


ほとんどの人が経験しているであろう、肩こり。普段どのようにして解消していますか?特になにもしていない、ストレッチをしようと思って家に帰ると忘れている…そんな方に特にオススメのほぐし術のご紹介です。
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肩がつらくなったら即やってみて
肩こりが辛くなるときはどんなときでしょうか?長時間同じ姿勢だったあと、デスクワークでぐっと集中したあとなどではないでしょうか。在宅勤務などで自宅にいればすぐにストレッチなどで肩こり緩和ができますが、オフィスや外出先だとなかなかできないものばかり。家に着いてからやろうと思っていても、アレコレしていたらやらずに寝てしまうことも多いでしょう。なので今回はオフィスや外出先でもサクッとやりやすい、肩こり緩和方法をご紹介します。動かすのは上半身のみなので安心してくださいね。
肩甲骨を背骨にひきよせる力を取り戻す
肩こりが辛いとき、肩甲骨は本来あるべき位置より外側を向いていることが多いです。この状態が続くと肩こりが慢性化してしまいます。本来の位置に戻すために、背骨側にひきよせる感覚を取り戻しましょう。
やり方
1.立っていても、座っていてもどちらでもOK。できる限り安定した場所で、荷物などは持たずに行ってください。
2.背筋を伸ばしましょう。背中側で両手を組みます。

3.吸う息で組んだ両手を腰側に下げ、視線は斜め上を向きましょう。胸も一緒に開く感覚です。

4.この状態でゆったりとした呼吸を繰り返し、約30秒キープしましょう。
たったこれだけでラクになれる
これだけでいいの?本当に効くの?と感じるかもしれません。でも大丈夫。効果はあります。1日何回と回数を決めるよりも、肩まわりが重いなと感じるときや休憩がてら行ってみましょう。余裕があるときは、少し前屈動作を加えるとさらに肩まわりに刺激が入るのでオススメですよ。
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