【ひとつの動きで2部位に効く】特に疲れを感じやすい「肩と脚」の疲れをとる簡単ストレッチ

 【ひとつの動きで2部位に効く】特に疲れを感じやすい「肩と脚」の疲れをとる簡単ストレッチ
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ひと段落したときに疲労を感じるのは、特に肩と脚ではないでしょうか。毎日頑張っている自分の肩と脚、毎日労わってあげる時間をとるだけで次の日スッキリします。今日は、忙しいときでも一気にほぐせる、簡単ストレッチをご紹介します。

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肩甲骨は引き寄せ、下半身は伸ばすことが大切

一日中デスクワークや家事育児をしていると、肩まわりはどうしても丸まってしまいがち。猫背気味の方はよりそうかもしれません。また脚に関しても、同じ姿勢やずっと座っている状態が続くことでむくみが起きやすくなります。むくんだ状態をずっと続けていると、筋肉が凝り固まり血行も悪くなり悪循環です。一日の終わりにはスッキリ動かしてあげましょう。

呼吸とともに動いてみよう

立位のポーズですが難しくはありません。心地良いなと思うところを目指しておこなってみてくださいね。

やり方

1.足は腰幅2つ分ほど広げます。足先は真っすぐ正面を向くようにしましょう。

2.背中側で両手を組み、肘を伸ばして肩甲骨を背骨へ引き寄せましょう。手のひら同士を合わせても痛くない方は合わせてみましょう。

肩寄せる

3.吸う息で背筋を伸ばし、吐く息とともに前に前屈をします。両手はどんどん天井に近づけるイメージで行ってみてください。足の間から覗き込むようにして下半身を伸ばします。

前屈

4.吸う息とともに、ゆっくりと上体を起こしましょう。

隙間時間や寝る前のルーティンに

一日頑張って疲れた日は、何もせず早く寝たい・ゆっくりダラダラしたいと思いがちですが、ちょっとだけ自分の体のための時間を作ってみましょう。次の日、きっと軽くなって頑張れるパワーを感じられるはずですよ。

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AUTHOR

NATSUMI KOGA

古賀奈津美

商社のサラリーマンをしていた頃に運動不足解消のために始めたヨガと出会う。ヨガを始めて半年後にRYT200を取得。週末のみ活動するインストラクターから、フリーランスのヨガインストラクターへと転身。常温ヨガ、ホットヨガ、溶岩ヨガなど様々なスタジオで指導。パークヨガやビーチヨガのイベントも実施。現在はオンラインヨガ・児童館にてママ向けヨガを実施中。RYT200取得/ヨガ解剖学基礎講座修了



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