【マインドフルネスで幸せを育もう】スパーク・ジョイ(心ときめく)するための5つの方法

 【マインドフルネスで幸せを育もう】スパーク・ジョイ(心ときめく)するための5つの方法
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ウェルビーイングの科学

イェール大学の人気クラス(現在、オンラインで一般利用可能)は、幸せを感じるための3つの重要な要素を特定しました:ぐっすり眠り、感謝の日記をつけ、気づいたときには思いやりのある行動をします。

毎晩、推奨される8時間(または一部の人はそれ以上)の睡眠を一貫して得るためには、習慣に注意を払い、しっかりとした就寝時間のルーティーンを決める必要があります。寝室に行く1時間前にテレビ・電話・パソコンを遮断し、カフェイン摂取は1日の前半までに制限し、健康的なサーカディアン・リズムを維持するため、寝起きに関するレギュラースケジュールを決めます。残念ながら、睡眠を妨げる可能性のあるものはたくさんあります。例えば、不眠症、落ち着きのない心と体、耳鳴り、ADD(注意欠如)、睡眠負債などが挙げられます。しかし、睡眠を良くする方法もたくさん存在します−心落ち着かせるハーブ、エッセンシャルオイル、バスソルト、ずっしり重みのあるブランケット、サウンドマシーン、睡眠アプリなど。いろいろ試して自分に一番合ったものを探しましょう。

日々感謝を怠らない

日記をつけることは、心をクリアにし、感謝の気持ちを認識するのに役立ちます。外に出て自然の中で飲み物を飲み、あなたが感謝している物事を大きく声に出すと、素敵な朝の儀式になるでしょう。すると、日の出の美しさや、パートナー、友人、大切な家族の無条件の愛に感謝するかもしれません。主な目的は、あなたの一日にタスクを追加することではなく、感謝すべき全てのことに対して意識を高めることです。ただ感謝の気持ちを意識する時間を設け、一日に起こる小さな喜びから大きな喜びに至るまでの全てに感謝することで、感謝の気持ちを実践します。

思いやりを持ち、寛大で、親切であることは、他人の暮らしに喜びをもたらしますが、それはあなたにも利益をもたらします。非営利団体「The Random Acts of Kindness Foundation(ランダム・アクト・オブ・カインドネス財団)」によると、親切な行為は血圧を下げ、心臓の健康を包括的に改善し、楽観的な気分を高めます。それらはセロトニンやオキシトシンのような心地よさを生み出す化学物質の放出を促し、脳の快楽物質と報酬系と呼ばれる神経回路を活性化する「ヘルパーズ・ハイ(他者を助けたり、思いやったりすることによって得られる幸福感)」につながります。

親切な行為を目撃するだけでも私たちの気分は上がります。見知らぬ人の優しい行動をSNS投稿でシェアするのを楽しむ私たちの行動からも、それについて納得することができます。ふと気づいたときにする親切な行為、例えば、見知らぬ人にコーヒーをおごったり、地元の非営利団体のためにボランティアに参加して自分のいるコミュニティに良い変化をもたらしたり、トンレン(チベット語で 「与えること」と「受け取ること」を意味するチベット仏教の瞑想法)の実践に専念したりする上でも、優しさは重要です。

NOW®が発表する第6回Live Be Yoga Experience(ライブ・ビー・ヨガ・エクスペリエンス)は、2021年5月〜10月まで開催されます。ライブ・ビー・ヨガ・アンバサダーのトリシャ・フェイ・エリザード、そしてパートナーティーチャーと専門家たちによるビデオクラス、特別コンテンツ、ライブイベントなどにご参加ください!今年度私たちのテーマはムーブメント、マインドフルネス、休息、感謝、親切を通した「スパーク・ジョイ(心ときめく)」です。 2021 Live Be Yoga Experience をフォローし、 @livebeyogaで活動にご注目ください。

教えてくれたのは・・・スーザン・K・ハートマンさん
スーザン・ハートマンさんはペンシルベニア州在住のフリーランス・コンサルタント。ヨガジャーナル による2021年度のLIVE BE YOGA Experience(ライブ・ビー・ヨガ・エクスペリエンス)のディレクターを務める。

ヨガジャーナルアメリカ版/「5 Ways to Spark Joy

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By SUE K. HARTMAN
Translated by Hanae Yamaguchi

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ヨガジャーナルアメリカ版

ヨガジャーナルアメリカ版

全米で発行部数35万部を超える世界No.1のヨガ&ライフスタイル誌。「ヨガの歴史と伝統に敬意を払い、最新の科学的知識に基づいた上質な記事を提供する」という理念のもと、1975年にサンフランシスコで創刊。以来一貫してヨガによる心身の健康と幸せな生き方を提案し続けている。



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