【姿勢で声の通り方が変わる】たった1分!美声をつくる姿勢トレーニング 呼吸のチカラ#4

簡単1分!美姿勢習慣

【姿勢で声の通り方が変わる】たった1分!美声をつくる姿勢トレーニング 呼吸のチカラ#4

八田幸子
八田幸子
2021-02-16

こんにちは、八田幸子です。「声で心を整える」をコンセプトに、日本声ヨガ協会を主宰しています。声の出やすさは呼吸のしやすさと深く関係しているため、声ヨガでは様々な呼吸法を取り入れています。連載「呼吸のチカラ」シリーズ、第4回目は気持ちよく呼吸するための「美姿勢習慣」をテーマにお送りします。

姿勢が呼吸や声に影響するワケ

声帯
Gettyimages

発声の音源である声帯は気管の入り口にあります。声を出すときには声帯が閉じ、左右の声帯の間を空気が通過することで声帯が約100~400回/秒もの振動をして声になります。声を出すためには息を吐くことが必要であり、息を吐くためには息を吸うことが必要です。

この声帯から出る原音はブーという小さな音にすぎません。ここから出る音は空気があれば360度どこでも飛んで行きます。なぜなら声は音として、空気を伝って振動が波及するからです。声帯から出た音が、咽頭・口腔・鼻腔などで共鳴して増幅することで豊かな声になります。
 

姿勢ひとつで声の飛び方が変わる

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猫背の時と姿勢が良い時

よく響かせるために重要なのは、声帯(音源)と空洞(ボディー)の位置関係です。頭の空洞、鼻腔、口腔、胸腔が滑らかにつながっていると声が豊かに響きやすくなります。くねくねした笛を吹くより、まっすぐした笛の方がよく音が通るのと同じです。

基本の姿勢は、胸を張りすぎず自然に開いて背骨にしっかりと頭を乗せること。そうすると音源である整体の下に空洞ができます。1番大きな空洞である曲が響きやすくなるのでこれだけでも声の出方が全然変わります。試しに猫背の時と姿勢が良い時とで、呼吸や声の出しやすさを比べてみてください。

イラストAC
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簡単1分!美姿勢習慣


八田幸子
20歳で単身渡印、ヨガ発祥地リシケシで講師資格取得。アナウンサー時代の悩みだった声の悩みを強みにするため、独自に「声ヨガ」プログラムを体系化、日本声ヨガ協会(voiceyoga.jp)主宰。YouTubeに一部体験動画を載せているので興味のある方はご覧ください。(youtube.com/c/VoiceYoga) マインドフルネス瞑想アプリRelookで監修プロデューサーとナレーターを兼任しています。>>> linktr.ee/voice_yoga 

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