【35歳から始めるヘルシーライフ】巻き肩を改善して体に起きた変化は?今日からできる4つのこと

 【35歳から始めるヘルシーライフ】巻き肩を改善して体に起きた変化は?今日からできる4つのこと
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今すぐ実生活でできる!巻き肩改善で意識したいこと

Paul Hanaoka
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スマホを見る時はスマホを目線の位置まで持ち上げて見る

スマホを長時間見ることによって猫背になってしまうのは、長年ヨガをしている筆者も同じ。だから、スマホを見る時は不自然かもしれませんが、スマホを目線の位置まで持ち上げて見るように心がけています。顎を引いて、目の疲れを防ぐために、30センチほど顔からスマホを離すようにします。

多くの人がスマホを見る時は、胸辺りにスマホを持ち目線を下にして眺めると思いますが、その位置を長時間続けると猫背になってしまいます。ラップトップ作業をする場合も、目線が下にならないようにラップトップスタンドを利用しています。ラップスタンドがない方も、辞書やダンボールなどを利用して高さを調節するのはおすすめです。

肩甲骨を引き寄せて胸は斜め上に持ち上げる姿勢で生活する

上記に挙げた姿勢を保つことができない場合は、もしかしたらかなり巻き肩や姿勢が崩れている可能性があるかもしれません。

正しい姿勢を普段の生活から意識するようにするのがおすすめ。

例えば座り姿勢の時には、椅子と自分の間にクッションを利用するなどするだけで、背骨をニュートラルな位置に保つことができます。また、座り姿勢でも立ち姿勢でも、肩甲骨を引き寄せて、胸を開くように意識するのが大切。私は、胸を斜め上に上げるように意識しています。

床に座るのではなく、椅子に座る

疲れている時は余計に肩や腰が丸まりやすくなります。日本は畳文化なので床に座ることも多いですが、椅子に座る方が私の場合は正しい姿勢を保つことができます。

また、子どもと遊んでいる時など、床に座って遊ぶママも多いかもしれませんが、子ども目線になるため余計に背中が丸まってしまいます。瞑想用クッションなどをお尻に引いて正しい姿勢をなるべく保つように心がけるのはおすすめです。

背中の筋肉を意識して生活

体の全ての筋肉は繋がっています。肩甲骨や胸を開くためにもは、ただ肩周りや胸周りの筋肉を意識するだけではなく背中の筋肉も一緒に使うことが重要。背中全体を意識して、普段の生活を送るように心がけることもおすすめです。

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桑子麻衣子

桑子麻衣子

1986年横浜生まれの物書き。2013年よりシンガポール在住。日本、シンガポールで教育業界営業職、人材紹介コンサルタント、ヨガインストラクター、アーユルヴェーダアドバイザーをする傍、自主運営でwebマガジンを立ち上げたのち物書きとして独立。趣味は、森林浴。



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