アロマが片頭痛の回数に影響する?おすすめの香り3選【イギリスのハーバルライフに学ぶ】

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アロマが片頭痛の回数に影響する?おすすめの香り3選【イギリスのハーバルライフに学ぶ】

成瀬美紀
成瀬美紀
2021-05-19

日本各地で梅雨入りし、天候の変化によって頭痛に悩まされている方も多いのではないしょうか。片頭痛とはこめかみから目にかけて、時には後頭部までもズキズキと脈打つようなリズムで痛む頭痛のこと。今回はエッセンシャルオイルを用いて片頭痛を和らげる方法をご紹介します。

芳香浴は頭痛回数に影響する?

片頭痛の推定患者数は840万人と言われ、特に女性に多いとされています。片頭痛が起こるきかっけは、季節の変わり目や、気候や気圧の変化、肩こり、女性ホルモンの変化、喫煙、飲酒、ストレス、またストレスから解放された時などさまざまです。片頭痛が起こると、こめかみに拍動性の痛みが4時間から3日ほど続くと言われています。ひどくなると吐き気や動けなくなることもあります。

また、これから梅雨の時期多い雨や低気圧、高湿度が影響し頭痛に繋がることが多いと言われています。

公益社団法人アロマ環境協会の調べによる研究データで、芳香浴(精油を空間に拡散させて楽しむ方法)をしたチームとしていないチームを対象とした研究で、三種類の精油から好きな香りを選び、一ヶ月毎日夜間の定時に10分間芳香浴器を顔の正面30cmのところに置いて香りを嗅いでもらったところ、芳香浴をしたチームはしていないチームと比べ頭痛回数が有意に減少したそうです。

そこでその研究で使われた三種類の香りをご紹介します。

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グレープフルーツ

グレープフルーツはオレンジツイートから作られた交配種です。グレープフルーツの学名である「paradisi」は楽園という意味であり、香りが楽園のような幸福感を感じさせることから名付けられたと言われています。心配や不安、緊張した気持ちをほぐし前向きな気持ちにしてくれます。冷やす作用や浄化する作用があるため、身体の余分な水分を出し、むくみやセルライトのケア、便秘、ダイエットにおすすめ。肝臓に対して解毒作用もあるので、暴飲暴食をしてしまった時にも力を貸してくれるでしょう。頭をスッキリとクリアにさせたいときにおすすめです。

オレンジスイート

4000年以上も前から食べられてきているという長い歴史を持つオレンジスイート。片頭痛は完璧主義の人に多く発症すると言われていますが、この香りは気持ちをリラックスさせ緊張をほどき、ストレスがたまることによって滞るエネルギーの循環を促す作用があります。消化器系の不調にも効果的。

イランイラン

「花の中の花」という意味を持つイランイラン。この香りも心を落ち着かせリラックスさせてくれる作用があります。しかし鎮静の効果と興奮のバランスをとってくれる香りでもあるため、リラックスだけではなく喜びや幸せ、明るさや自信を与えてくれる香りでもあります。女性的なエネルギーを高めてくれる性質を持っているとも言われています。インドネシアでは古くから、新婚の初夜のベッドに敷かれていたそう。生殖系の不調にもおすすめです。香りが強いため、精油の量を調節してご使用ください。また妊娠中の方や低血圧の方は避けましょう。
 

お風呂にソルトや重曹などに加えて入浴したり就寝前にお部屋で香りを楽しんだり、ご自身のお好みの香りや使い方を探して、是非生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

少しでも快適な梅雨シーズンを過ごせますように。

※自然の恵みたっぷりなハーブですが、治療中の病気がある方や薬を摂取している方、また妊娠中や授乳中、体質に心配がある方は使用にご注意ください。

※使用前に必ずかかりつけの医師にご相談ください。

※アロマの香り自体が苦手な方に対して、強制的に勧めているものではありません。

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成瀬美紀

成瀬美紀

2010年にピラティス・ヨガを始める。その後、国内外でピラティスやヨガ・サップヨガなどのインストラクター資格を取得し、東京にてインストラクターとして活動。 現在はイギリスロンドンに在住。

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