【意外】猫背の人は便秘がち?根本原因から解決!老廃物を出しやすくする簡単30秒ストレッチ

 【意外】猫背の人は便秘がち?根本原因から解決!老廃物を出しやすくする簡単30秒ストレッチ
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普段どんな姿勢でパソコンや携帯を触っているでしょうか?電車に乗っていてまわりを見渡すと、姿勢が良い人のほうが目立っていたりしますよね。姿勢の悪さは肩こりや腰痛をはじめ、便秘の原因にもなってしまいます。便秘が当たり前になると、肌荒れや体重増加などにも繋がるかも。どうすればいいのでしょうか?

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便秘気味の人が陥りがちなこと

食物繊維や乳製品など、便秘にならないように食生活を意識していても、姿勢が悪いことで老廃物を出しにくい状態になっているかもしれません。なぜならば、内臓が圧迫されて動きが悪くなっているかもしれないからです。猫背などの姿勢は、腹筋があまりない・その姿勢で筋肉が凝り固まっていることが原因の1つでしょう。その姿勢が続くことで、お腹まわりも縮こまった状態です。これでは正常に動かず、体内の老廃物がどんどん溜まっていってしまいます。

内臓の動きを活発にするためには

姿勢を正すことが根本の解決にはなります。姿勢を正すことで、縮こまりがちなお腹まわりも自然と伸びていき、内臓の動きもよくなるはずです。せっかくなら、姿勢を正すのに合わせてお腹まわりをねじる動きを取り入れましょう。お腹まわりをねじることで、内臓の動きを活性化させ、老廃物を体の外に出していきましょう。

内臓活性化のためのストレッチ方法

座位でのやり方をご紹介しますが、立った状態・ヨガポーズにアレンジして加えてみるなど、あらゆるバリエーションで取り入れられます。ぜひ自分に合ったやりやすい方法でトライしてくださいね。(食後は避けることをオススメします)

やり方

1.安楽座の姿勢になります。おへその延長線上にかかと同士がくるように、座骨でマットをとらえるように座ってみましょう。

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2.吸う息で両手を上に上げます。吐く息で上半身を右にねじります。左手は右ひざに添え、右手は体の後ろに添えましょう。視線は斜め後ろを見ていきます。

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3.吸う息で背筋が伸び、吐く息であと少しねじりを深めてみましょう。3呼吸ほどキープします。

4.次の吸う息で上体を元に戻し、吐く息で全身リラックス。反対側も同様に行っていきましょう。

椅子に座ったままでもできる!

この動き、マットの上ではもちろんですが、椅子に座った状態や立った状態でも行えるというメリットがあります。長時間のデスクワークや家事の合間など、一息つくタイミングで行ってみませんか?体のリフレッシュに繋がるとともに、体にとって嬉しいこともたくさんですよ。

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AUTHOR

NATSUMI KOGA

古賀奈津美

商社のサラリーマンをしていた頃に運動不足解消のために始めたヨガと出会う。ヨガを始めて半年後にRYT200を取得。週末のみ活動するインストラクターから、フリーランスのヨガインストラクターへと転身。常温ヨガ、ホットヨガ、溶岩ヨガなど様々なスタジオで指導。パークヨガやビーチヨガのイベントも実施。現在はオンラインヨガ・児童館にてママ向けヨガを実施中。RYT200取得/ヨガ解剖学基礎講座修了



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