後屈が苦手に感じる4つの理由と上達のためのおすすめヨガポーズ

 後屈が苦手に感じる4つの理由と上達のためのおすすめヨガポーズ
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後屈=腰を反らせるというイメージが強いかもしれませんが、腰ばかりを意識してポーズをとると腰を痛める原因にもなります。後屈が苦手と感じる時、その原因は腰だけではありません。当てはまるものがないかチェックしてみましょう。

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下半身の安定不足

後屈では上半身ばかりを意識しがちですが、下半身が安定していなければ体をうまく支えることができません。特に上半身と下半身をつなぐ腸腰筋や、大腿四頭筋(前もも)が硬い状態では後屈する上半身を支えることが難しくなります。ラクダのポーズで腰が膝の真上に安定しないのは下半身の不安定さも理由のひとつです。

腸腰筋
Illust by イラストAC

ローランジ

腸腰筋をイメージしながら行ってみましょう。前もものストレッチにも。

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Photo by Yoga Journal US

やり方

1. 四つん這いから右足を両手の間に踏み出して右膝の位置を足首の真上に揃え、左右の骨盤をマットの正面に対して平行に保つ。
2. 目線を正面に向けて、腸腰筋が始まるみぞおちの下あたりから前ももにかけての伸びを感じながら呼吸を続け、反対側も同様に行う。

前もものストレッチ

ストレッチしている間は呼吸をゆっくりと続けることを忘れずに。吐く息で筋肉が緩む様子をイメージしましょう。

前ももストレッチ
Photo by Yoga Journal US

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