胃腸の調子を整えよう!早速始めたい有益な食事3つのポイント

 胃腸の調子を整えよう!早速始めたい有益な食事3つのポイント
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HIKARU
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2021-01-09
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ポイント2 リズムのある食事

毎日、“大体このくらいの時間になるとお腹が空いて来て食事の時間にする”というのが理想的です。一日2〜3食の方が多いかと思いますが、“一食目の時間が決まると、次の食事の時間の前にはちょうどお腹が空いて来て食べる”というリズムができます。そうすると自ずと排泄のサイクルも整ってくることでしょう。

ただしこのリズム作りを邪魔してしまう大敵があります。それが間食です。“食べている→消化している→消化機能が休む” が上手くいくと、次の食事を消化出来る準備が整いますので、そのサインとして空腹感がやってくるわけなのです。間食をするということは、一向に消化機能が休むことなく、ずーっと消化しているが続いている状況。

甘いものが食べたい時には、一日の中で一番消化の力が高くなる昼間に、ランチデザートがおすすめです。

ポイント3 五感で楽しむ

食事から得られる大切な効能の一つに、“喜び”があります。食べることに意識を向けながら、ぜひ五感で楽しんでみてください。食材の色や形を目で楽しみ、口に入れる前に香りを楽しみ、口に入れてからの歯触り、食感、コリコリ、シャキシャキなどという音も楽しみます。食事の支度を家で出来る時には、食材を洗ったり、切ったり、加熱調理などのお料理の段階からもかなり五感を楽しませられますね。

私はいつも、少し煙がでるくらいに熱した鉄のフライパンに、集中しながら卵をうま〜く割り落とす瞬間がたまりません!

ライター/HIKARU
アンダーザライト ヨガスクール リードトレーナー、全米ヨガアライアンスE-RYT500、YACEP認定講師、シヴァナンダヨガ正式指導者。アーユルヴェーダ・ヒーリングコンサルタント(日本アーユルヴェーダスクール認定)、Ayurvedic Medicine Practitioner(米国補完医療大学発行)など各資格を取得。AyuSya(アーユシュヤ)にて、ヨガとアーユルヴェーダの叡智を統合させたセルフケアの方法を提供する。著書に「やさしいヨガ」「HIKARUの楽しいヨガ」「はじめての楽しいヨガ」「はじめてのアーユルヴェーダ」(主婦の友社) www.ayusya.jp

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