コロナ禍で「朝バナナ」が注目を集める理由|白い筋にも嬉しい効果が!

 コロナ禍で「朝バナナ」が注目を集める理由|白い筋にも嬉しい効果が!
松田 真紀
松田 真紀
2020-10-30
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ヨーグルト、豆乳、プロテインなどと食べると「睡眠」と「美ボディづくり」にも有効

いまブームの「たんぱく質」。セロトニンを分泌する「トリプトファン」はアミノ酸とは、たんぱく質の構成要素。つまり、たんぱく質フードも安眠に効果があります。

バナナと一緒に食べるメリットは、たんぱく質の体内での代謝合成を促進するビタミンB6、ビタミンC、代謝アップのビタミンB,マグネシウムが1度にとれるから。美しい筋肉をつくるたんぱく質の筋肉合成も、スピーディにスイッチオン!消化吸収の早い「ヨーグルト」や「豆乳」「きなこ」などはバナナは抜群の組み合わせ!朝の定番ですね。

プロテインとも相性◎。これらのたんぱく質フードは、バナナ単体で食べるよりも、バナナに含まれる糖質の血糖値の急上昇もゆるやかにしてくれるので、ダイエットの観点からもそのまま食べるよりもタンパク質と食べることをおすすめします。

バナナは太る?気になるカロリーは、コンビニおにぎりの半分

バナナは中サイズ1本100g食べても86キロカロリー。コンビニのおにぎりやサンドウィッチの半分程度。それでいて「しっかり甘い」のもポイント。ヨーグルトなどの乳製品やシリアル、パンやスイーツ、スムージーとも相性抜群。砂糖の代わりに加えれば自然の甘さとして活用できる「罪悪感ない甘味」の代表格ともいえますね。

セロトニン+食物繊維・オリゴ糖=「腸活・美肌」に!

バナナを食べると腸の調子がよくなる、と実感しているひとも多いかもしれません。セロトニンは自律神経を整えて腸活にも有効。また、バナナには食物繊維「ペクチン」と善玉菌のエサになるオリゴ糖がたっぷり。さらに、マグネシウムは腸の細胞から水分を引き出して、便を柔らかくしてくれる働きがあります。

セロトニン+マグネシウム=筋肉のスムーズな動きをサポート

自宅時間が増え、運動不足解消におうちヨガやウォーキングを始めようと考えている人も多いでしょう。ですが、いきなり運動をすると足がつったり思わぬ怪我にもつながります。バナナに含まれるマグネシウムは、筋肉の収縮を助けるので、筋肉の動きをスムーズにし、けが予防にも有効。可動域を広げるにも良いでしょう。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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