「気疲れする」「空気が読めてないかも」と思ったら|HSP4つの特徴と発達障害との関連性

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「気疲れする」「空気が読めてないかも」と思ったら|HSP4つの特徴と発達障害との関連性

石上友梨
石上友梨
2020-10-19

発達障害との関連

HSPの4つの特徴を見て、「あれ、発達障害に似ていない?」と感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。両者ともに似た特徴があり、自分はいったいどっちなのだろうと悩む方もいらっしゃいます。

例えば、発達障害の特徴として、こだわりが強く、興味・関心があるものに過度に集中することができる、感覚過敏があるといった特徴などがあります。そして、発達障害の方は共感性が低く「空気が読めない」と言われがちですが、一概にそのようなわけではありません。共感する力を持っていますし、時に頑張って読もうとしていても自分なりの解釈になってしまったり、こだわりで譲れない別のことがあって結果的に読めないことがあるのです。

大切なことは、自分はどっちなのか思い悩むことよりも、自分にはどのような特徴があるのかと理解を深めることです。自分の特徴に気づくことで、自分に必要な対処行動をとることができます。

自分の良さに気づこう

HSPの方は、物事をしっかりと考えて探求できる素敵な方たちです。感受性を持ち、芸術的なセンスが高い方も多いです。周囲の状況をよく観察し、相手の小さな変化や気持ちに気づくため、相手に寄り添い、相手のために必要な行動をとることができます。そのため、自己理解を深めて、自分を受け入れることで、自分の良さを仕事や対人関係など実生活に活かしていきましょう。

ライター/石上友梨
臨床心理士/公認心理師 大学・大学院と心理学を学び、警視庁に入庁。職員のメンタルヘルス管理や、心理カウンセリング、スポーツ選手へのメンタルトレーニングなどを経験。ヨガや瞑想を本場で学ぶためインド・ネパールへ。全米ヨガアライアンス200取得。現在は認知行動療法をベースとした心理カウンセリング、セミナー講師、ライター、ヨガインストラクターなど、活動の幅を広げている。また、発達障害を支援する活動にも力を入れている。https://cbt-yoga.com

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