メガネユーザー必見!ヨガレッスン中、メガネはどうしたらいいの?
メガネが必需品の方にとって、運動中のメガネの取り扱いは気になるところ。はたしてヨガはメガネをしていてもできるのでしょうか?
基本的にはメガネをしたままでOK!
まず、基本的にはメガネをしたままヨガすることが可能です。レッスン前にフィット感を確認しておきましょう。メガネをした状態で、顔を左右に振ったり上下に大きくうなずいたりして、ずれないようならOKです。
メガネが気になるのはどんな時?
ヨガでは様々な姿勢でポーズを行っていきます。では、メガネが気になるのはどんな時でしょうか?
うつぶせになるポーズ
例えば正座からおでこをマットにおろす『チャイルドポーズ』と呼ばれるポーズは、体の下に少し空間がありますのでメガネをしたままでも大丈夫。けれど『バッタのポーズ』の準備で完全にうつぶせになる時には、メガネがマットに当たってしまいます。横を向いたとしてもフレームが気になりますので、その場合は一度メガネを外すとよいでしょう。
逆さまになるポーズ
ヨガでは、体を逆さまにするポーズが出てきます。例えば『立位前屈のポーズ』や『下向きの犬のポーズ』。このように頭を床の方に下げるポーズではメガネが落ちるのでは?と心配になりますが、案外大丈夫です。(メガネが少し眉毛の方へずれる程度)
上級者になると、『孔雀の羽根のポーズ』のように腕で体を支えて逆さまになるポーズも練習します。この時注意したいのが、顔から落ちてしまうこと。メガネをしたまま顔面をマットにぶつけると危険ですので、最初は指導者の元、適切なサポートを受けながら取り組みましょう。
汗をかいた時
運動量が多いヨガの場合、かなり汗をかくこともあります。メガネをしていると目元に流れた汗がぬぐいにくいので、水分補給のタイミングなどでメガネを外し、汗を拭きとりリセットしましょう。汗をかくことで汚れが気になる場合、運動用のメガネを用意するのがお勧めです。
特にホットヨガの場合、湿度でレンズが曇ったり、耳元まで汗をかいてメガネが滑り落ちやすくなることも考えられます。曇り止めやメガネバンドをして工夫したり、汗で錆びたりしないようこまめなメンテナンスを心がけましょう。
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