休む以外の効果を知ってる？自分に合った快適なチャイルドポーズを確認する方法

快適なチャイルドポーズのやり方

お尻をかかとに乗せて両腕を前に伸ばしておでこをマットに…というやり方が一般的とされていますが、人によっては少しやり方を変えた方が快適にポーズをとれることもあります。

おでこが床につかない

おでこの下にクッション、ブランケット、ブロックなどを置いて高さをつける。

膝が痛くてお尻をかかとまで下ろせない

クッションや丸めたブランケットに座るなどしてお尻の位置を高くする。

足首が痛い

丸めたブランケットを足首の下においてサポートする。

腕を前に伸ばすと肩がつらい

手のひらを上に向けるか、それでもつらい時は腕を胴体の横におく（指先が足の方に向く）。

お腹が苦しい

お腹がマッサージされるとはいえそれが不快に感じる時は膝を開いて。妊娠中に行う場合もお腹を圧迫せず、スペースを作るためにこのやり方で。

休む以外の効果を意識すること、そして自分にあったやり方を選んで快適にポーズをとることでよりポーズを深めることができるでしょう。チャイルドポーズに慣れている人もぜひ再確認してみてください！

ライター／吉田加代子
オーストラリア・ブリスベン在住。日本とオーストラリアでの会社員生活を経てヨガティーチャーに転身。2012年より在豪日本人やローカルの人たちを対象にヨガクラス（対面・オンライン）をしている他、ヨガアプリ「Down Dog」の日本語翻訳とナレーションを担当。オーストラリアのゆったりした環境の中、ヨガで日々心地よく暮らすことを心掛け、一人でも多くの人に気軽にヨガを楽しんでもらうことを目指して活動中。Instagram:@kayoko_yo 

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