ちょっとしたひと言に傷ついたりイライラしたり…心がお疲れモードの時に心掛けたい3つのこと
周りの人のちょっとした言葉が気になったり傷ついてしまうときや、なんとなくイライラすることが多くピリピリしている自分がいる。もしかしたら心が疲れ果てているかもしれません。本当はいつも通りの自分で過ごしたいのに、上手く切り替えられないときもきっとあるでしょう。こんなときは一体どうやって過ごすと良いのでしょうか。
1.携帯を触る時間を意識的に減らす
なんとなく手持ち無沙汰で携帯をいじる、SNSをチェックするなどよくあると思います。特に通勤電車の中や、寝る前など多いのではないでしょうか。心が疲れていると感じるときには、ぜひ携帯と意識的に距離をとるようにしましょう。疲れているときにSNSなどを見ていると、余計に周りが羨ましく感じたりマイナスな感情が生まれやすくなります。普段携帯を触っている時間を、ご自身と向き合う時間にしてみましょう。まぶたを閉じて深呼吸をするだけでも構いません。自分が一体何に対してモヤモヤしているのかを少し探ってみるのも良いでしょう。いつもなら外側に向いている矢印を、一旦自分の方に向かせてみましょう。自分で自分の気持ちに気付いてあげられるだけでも、きっとストレスから少し解放されるのではないでしょうか。
2.存分に自分を甘やかせるアイテムを見つける
私たちは毎日頑張っています。心が疲れてしまうときがあっても問題はありません。でもきっと心のパワーチャージできるアイテムが明確になっているほうが、どうしようと不安に感じることが少なくなるかもしれません。特に今年はイレギュラーなことばかり。いつもだったらショッピングや旅行で発散しているのに、という方もなかなかしにくいのが現実です。変化している世の中と一緒に、ご自身の心を癒してあげられる新しいアイテムを探してみましょう。お取り寄せグルメやデザート、新しいパジャマ、身体を動かす余裕があれば自宅でリラックスヨガなどもおすすめです。これをするとなんとなく気持ちが軽くなるかも程度で大丈夫です。
3.誰かに話を聞いてもらう
自分の中だけで消化出来ないと感じたときには、心おきなく話せる人に話を聞いてもらうのも良いでしょう。話をしていくうちに、それまでこんがらがっていた問題が解決していくかもしれません。なかなか人に相談を出来ないというタイプの方は、家族やパートナーなどに今のご自身の状態だけでも伝えておくとお互い心地よく過ごせるかもしれません。ちゃんと説明できるか不安と感じるかもしれませんが大丈夫。まずはご自身の思うままに話してみましょう。それだけで少し気持ちがスッキリする可能性もありますね。
心の充電を意識的にしてあげよう
身体は体調を崩すことでサインが出せますが、心は分かりやすいサインがありません。ご自身で心の様子に注目してあげる必要があります。変化の多い今年だからこそ、今まではあまり気にしていなかった心へもぜひ着目してみてください。そして心が元気になる1番の方法が何かを探ってあげましょう。そうすることで自粛生活が終わった後も自分で自分を労わってあげるクセができ、心が疲れたと感じるタイミングが減っていくかもしれませんね。
ライター/古賀奈津美
商社のサラリーマンをしていた頃に運動不足解消の為に始めたヨガにハマり、ヨガを始めて半年後にRYT200を取得。最初は週末のみインストラクターをしていたが、もっとスキルを上げたいと思い、思い切ってフリーランスのヨガインストラクターへと転職。常温ヨガ、ホットヨガ、溶岩ヨガなど様々なスタジオで指導。パークヨガやビーチヨガのイベントも実施。現在は育児中につきレッスンはお休み中、自宅にてヨガを実施。RYT200取得/ヨガ解剖学基礎講座修了
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