自己肯定感の低さに繋がる意外な原因?見過ごされやすい大人の女性の発達障害とは

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自己肯定感の低さに繋がる意外な原因?見過ごされやすい大人の女性の発達障害とは

石上友梨
石上友梨
2020-06-26

発達障害は一般的に男性の方が多く、女性は少ないと言われています。しかし、女性の発達障害の方が見過ごされやすいため、周囲も本人も気づいていないケースも多いかもしれません。発達障害とは、生まれつきの脳機能発達の凸凹(でこぼこ)と、その人が過ごす環境のミスマッチから、社会生活に困難が生じる障害のことです。持っている特性は同じでも、環境との相互作用によって生活上の生きづらさが変わってくるものです。それでは、今回は女性の発達障害についてご紹介します。

女性の発達障害は見過ごされやすい

先ほどお伝えしたように女性の発達障害は「見逃されやすい」です。そのため発見が遅れ、対応や支援も遅れてしまう傾向があります。現在の生活では、男性と女性では、生活する環境や求められる役割が異なる場合も多く、コミュニケーションや対人関係スタイルが異なります。そのため、社会生活の上でどんなところに困るのか、その困りごとに対してどのような対処法を取るのかも変化します。男性と比較し、女性の方が幼少期から集団で行動すること、同年代とコミュニケーションを取ることが多く、早期から社会性が重視される特徴があります。そのため女性の発達障害は、子どものころから周りの人とずれるような違和感があったり、お友達とのコミュニケーションのずれやトラブルなど、大人になる前に困難にぶち当たり、それぞれが生き抜くための対処法を見つけながら成長していきます。つまり、大人になった段階では、本人なりに対策を重ねた後なので、表面上はより一層分かりづらくなっている場合が多いものです。周りから分かりづらい分、苦労や辛さを理解してもらえず、より一生生きづらさを抱えることにつながります。

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