MEDITATION & MIND
生きづらさを感じている人必見|空気が読める・自己分析上手になる能力とは
意外と難しい自分自身や他人との付き合い方。あなたは上手に付き合えていますか?それとも上手くいかず、悩みがち?もし悩んでいるなら、客観視する能力「メタ認知」の概念を理解することで解消できるかもしれません。臨床心理士である筆者がメタ認知を高める方法についてお伝えします。
広告
メタ認知とは?
メタ認知とは、アメリカの心理学者であるジョン・H・フラベルが提唱した心理学の専門用語です。簡単に説明すると、自分自身のことを客観的に理解する能力のことを言います。例えば、自分の得意なことは何か、逆に不得意なことは何かを正しく理解すること、そして「苦手なことやできないことはどうしたらできるようになるか」という疑問に自分で解決できることです。
メタ認知が高い人の特徴は?
主観と客観を分けて考えられる
メタ認知が高い人の特徴として、今自分が考えていることが主観的なのか客観的なのかを分けて考え、そしてその事をしっかりと伝えられることが挙げられます。
相手の意図に寄り添った対応ができる
メタ認知が高い人は自分の行動や言動をうまく伝えられるだけでなく、相手の行動もうまくくみ取ることができます。また、感情のコントロールもできるため相手と不必要にぶつかることもなく、コミュニケーションもスムーズに行うことができるでしょう。
自己理解ができている
自分は何ができて何ができないのかを理解しているため、自分にとって良い選択を選べることができるでしょう。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
広告
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く