自己肯定感の低さに繋がる意外な原因?見過ごされやすい大人の女性の発達障害とは

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自己肯定感の低さに繋がる意外な原因?見過ごされやすい大人の女性の発達障害とは

石上友梨
石上友梨
2020-06-26

発達障害の性別による違い

発達障害の中でも、ADHD の男児は多動性や衝動性といった特性が目立ち、女児は不注意傾向が目立つといわれています。例えば、「忘れ物が多い」「授業中に他の考え事をしていて指示を聞き逃す」といった不注意から起こる行動はADHDの特性だと気づかれにくい傾向があります。また、多動や衝動性の特性も、男児の場合は「立ち歩き」など身体の動きとして現れやすいのですが、女児では、「相手の話を遮って話してしまう」「自分の話ばかりしてしまう」といった会話面に現れやすい特徴もあります。また、ASD の女性では食事の種類やカロリー、体重や体形へのこだわりから摂食障害を重複する場合があります。体重という数字は目に見えはっきりしているため、こだわりが向きやすいところでもあり要注意です。

発達障害の二次障害

発達障害の方は、発達障害の特性により周囲との人間関係ががうまくいかなくなったり、仕事などのストレスが大きくなったり、二次的にうつ病や適応障害などのメンタルヘルス不調になることが多いです。特に、学生から社会人の立場になるタイミングで落ち込みやイライラ、不眠などの症状をきっかけに精神科・心療内科を受診するというパターンが目立っています。

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