ヨガを始めて数か月!太陽礼拝を今より上達させるためのポイントは
自粛期間中に初めてヨガを始めた方、以前ヨガをやっていたけど最近再開した方、太陽礼拝をもっと上達させたい方。ヨガクラスではしょっちゅう出てくる太陽礼拝。最初は付いていくことに必死だったけど、だんだんと慣れてくる頃ではないでしょうか。今よりもっと気持ちよく太陽礼拝を行うには、どういった点を意識すると良いのでしょうか。
自分のペースで練習してみよう
太陽礼拝に慣れてきたら、ぜひご自身のペースで練習を繰り返してみましょう。太陽礼拝は1呼吸1動作が基本です。吸う息で1つの動き、吐く息で1つの動きを繰り返すことで流れるような動作に繋がります。実際のレッスンやヨガ動画を参考にしながらの練習だと、どうしても呼吸が合わない時がないでしょうか。でもレッスン中に自分の呼吸に合わせていると置いていかれちゃうと、インストラクターの声掛けに呼吸を合わせている方も多いでしょう。なので慣れてきた今こそ、ぜひご自身の呼吸を第一優先に身体を動かしてみましょう。今日は調子が良いからダウンドッグを6呼吸分キープ出来そう、なんて変化があっても楽しいですよね。自分の呼吸のリズムに合わせて練習していると、その日その日で呼吸のペースが違うことにもだんだんと気付くはずです。
ダウンドッグの後に好きなポーズを追加してみよう
太陽礼拝と言えば、決まった動きを繰り返すという認識の方が多いかもしれませんが、ヨガは自由です。運動量の多いクラスになってくると太陽礼拝の途中から様々な立位のポーズが入ってきます。しかしいきなりたくさんのポーズを取り入れても、呼吸が乱れやすくポーズも丁寧に取れず不完全燃焼で終わってしまう可能性があります。そうならないためにも、まずはご自身が好きなポーズを取り入れることから始めてみましょう。こうじゃなきゃいけない、このポーズじゃないとダメということは全くありません。ダウンドッグから立ち木のポーズ、英雄のポーズなど行ってみても良いですし、四つ這いになってキャット&カウのポーズでも良いですね。今日は少し休憩したいという場合には、チャイルドポーズを取り入れてあげましょう。チャイルドポーズはお休みのポーズと言われていますが、お尻をかかとから離さないようにすると腰回りが伸びて気持ち良いポーズですので意識してみて下さい。色々なポーズを日替わりで取り入れてみると、今まで同じ動きばかりで少し飽きていたかもしれない太陽礼拝も新鮮に感じるかもしれません。
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