POSE & BODY
背骨をほぐして柔軟性アップ|頸・胸・腰椎、仙骨の体操法とは
「柔らかくなりたくてストレッチを続けているけれど、なかなか効果が出ない…」その原因は、全身の骨格バランスの歪みかも!? 骨と関節に意識を向ける「ホネナビ」は、本来持っている機能を回復して、全体のバランスを正しい状態に戻していきます。すると使えてなかった関節も動かせるようになり、動きがスムーズに! 骨と関節をまんべんなく動かす「ホネナビ体操」で実践してみましょう。今回のテーマは「背骨」。
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背骨の柔軟性を取り戻す4つの「背骨の体操」
背骨は7個の頸椎、12個の胸椎、5個の腰椎で構成されています。これらの骨を一度に動かすのは難しいので、4ブロックに分けて、バランスよくほぐします。体が柔らかいと、他の部分の背骨まで動いてしまうので、動かすべき背骨の場所を強く意識して、それ以外の背骨は動かさないようにすることが大切です。
1.頸椎と胸椎上部のほぐし方
1.ラクな姿勢で立ち、両肘を肩の高さまで真横に上げる。両肘を斜め上に引くと同時に胸とあごを斜め上に突き出す。
ココを意識!
2.次に両肘を前に持ってくる。同時に胸とあごをすぼめる。この動きを3回繰り返す。
ココを意識!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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