背中で手を組める?膝立ちで後屈できる?できると素敵なポーズのコツ

 背中で手を組める?膝立ちで後屈できる?できると素敵なポーズのコツ
Kenji Yamada
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お悩み:ウシュトラーサナ(ラクダのポーズ)で後屈が苦手

アドバイス:胸の緊張を取り、視線は星空を眺めるように

胸を柔軟にして後屈を深めるには「視線」がポイント。広く遠くを見渡すパノラマアイを意識すると、自然と首や胸がゆるみます。また、腕を下げた首回しも効果的。巻き肩が改善し、胸を開けるように。(清水先生)

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photo by Kenji Yamada

視線が近くを捉えているとNG
視線は星空を眺めるイメージ。近くを捉えると首は詰まり胸が硬く閉じてしまう。この状態で頑張っても後屈は深まらない。

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胸の緊張を取るストレッチ
立って腕を体側から離し手首は床と平行にする。肩を下げた状態で首を左右に各5回転

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教えてくれたのは…
近藤真由美先生
アシュタンガヨガとの出会いをきっかけにヨガの道に入り、国内外の師のもとで、さまざまなスタイルのヨガを深める。現在は「アンダーザライトヨガスクール」で指導者の養成にもあたっている。全米ヨガアライアンス認定講師。日本ヨーガ療法学会認定ヨーガ療法士。

清水鮎美先生
ヨガインストラクター。骨と関節の正しい使い方を伝える骨ナビインストラクター。マインドフルネススタジオ代官山で指導。

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text by Ai Kitabayashi,Megumi Nishijima
yoga Journal日本版Vol.67掲載



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