POSE & BODY
反り腰を改善するポーズ4選|ポッコリお腹にも変化がある?
広告
腰が反りすぎている姿勢
ウッティタトリコーナーサナ(三角のポーズ)のバリエーション
戦士のポーズⅡから前の脚をまっすぐに伸ばす。後ろの腕をまっすぐに上げ、前の腕を床のほうへ伸ばす。体側は無理矢理伸ばさないように。体が硬いと感じたら、下の手をブロックの上へおこう。まず後ろの足の拇指球で床を押した後、同じ足の外側の部分で下に押して硬くなっているふくらはぎの筋肉を伸ばし、下位交差症候群のゾーンⅡのすねに沿って走る弱い筋肉を収縮する。そのとき、前の足の拇指球と外側の部分もマットを押し続けるように。すると、土踏まずが少し引き上がるのが感じられるはずだ。肩甲骨を背骨のほうへ引き寄せ、耳から離すようにして胸を開き、上位交差症候群の筋肉も伸ばし、働かせるようにしよう。この姿勢を8~10呼吸キープし、反対側も繰り返して行う。
アドームカシュヴァーナーサナ(下向きの犬のポーズ)
手と膝をついた姿勢から始め、両手のひらに均等に力をかけて押しながら脚を伸ばし、かかとを床のほうへと動かす。いったんポーズをとったら、大腿四頭筋を収縮し、足の甲をすねのほうへ引き上げるようにしてみよう。この動きは、すねに沿って走る筋肉の1つ(前脛骨筋)を活性化し、下位交差症候群のゾーンⅡの硬くなっているふくらはぎの筋肉(腓腹筋、ヒラメ筋)が伸びるのを助ける。1分までこの姿勢をキープし、5回繰り返す。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
広告
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く