アラフォーヨガ初心者!本田ゆうすけのインド修行記【ハタヨガへのイントロダクション編♯25】
ハタヨガは多くのヨガのルーツ
現代行われているヨガのほとんどが、アーサナを中心としているので、ハタヨガに属すると言えます。アイアンガー、シヴァナンダ、アシュタンガ(アシュタンガ・ビンヤサ)…流派も種類もいろいろありますが、どれも近代にできたもの。もともとはハタヨガがルーツということです。ホットヨガで行われているのも、ビーチで行われているのも、もとをたどれば、ハタヨガ。
このハタヨガプラビディカでは、‟特に重要”としていくつかのアーサナを取り上げながら、「あらゆる病や苦しみを打ち破る」といった、抜群の効果も一緒に述べられています。かなり極端なことを言ったり、ストイックで体育会系の印象が全体的に漂う内容となっております。
一方で、ヨガの有名な経典に、‟ヨーガスートラ”というものがありますが、どちらかというと徐々に悟りへと導くような内容。‟八支則”という八つのステップを踏んで悟りに至る方法も説かれていて、この八支則のヨガを‟アシュタンガヨガ”と呼びます。近代のアシュタンガ(アシュタンガ・ヴィンヤサ)ヨガとは別ものです。
ルチカ先生いわく、「ヨガのゴールに辿り着くルートは一つだけではない」、「ゴールが山頂だとしたら、迂回しながらもしっかり山道を登っていくのがアシュタンガヨガ、崖にしがみついても最短ルートを登っていくのがハタヨガ」というようなことをおっしゃっていました。
ハタヨガの実践クラスでは、その言葉を体感するような、なかなかしんどい内容のヨガを受けました(^^;
その様子については、また次回お伝えしていきたいと思います。最後に、ホテルからロッジへの通学路をご紹介します。
水はけの悪い道路。合宿当初は台風の影響もあり、スネまで埋まるくらいの水たまりが。ロッジにたどり着くのも一苦労でした。この中に牛さんの落し物その他様々なものが混ざっていると思うとなおさら…(笑)次回も宜しくお願い致します。
それではまた。NAMASTE!!
本田ゆうすけ
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く