MEDITATION & MIND
初心者でも集中しやすい!「マーラー(数珠)」を使ったマインドフルネス瞑想
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マーラーの使い方
マーラーは108個のビーズと、グルビーズ(グル玉)と呼ばれるもう一つのビーズで構成されています。ビーズが108なのは、ヨガでは聖なる数字とされていて、マントラ(真言)を1回唱えるごとに、1つの珠を繰っていき、108回唱えたところでグル玉が回ってきて、そこで1つのサイクルが終了するためです。1サイクルが終わったあとも続けて行く場合は108回の倍数を唱えます。
ビーズを数えるときは、中指と親指を使って珠を送りながら数えます。この時、人差し指はビーズに触れないようにします。それは、人差し指がエゴを指す指といわれるためです。そして、私達の指は5行説によると、親指は「地球」、中指は「空」を意味し、私達人間は丁度その間にいてバランスをとっています。人指し指は「火」を象徴し、他人への怒りを表す指としても使われるので、瞑想のときにはマーラーに触れることを避けるという意味があるようです。
マーラーを使って瞑想をされる方は、こちらのビデオをぜひご参照ください。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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