理想の姿勢【背中のS字カーブ】保ててる?硬くなった背中の筋肉ほぐして姿勢を改善する猫のヨガポーズ


正しい姿勢を保つために欠かせない「背骨」。本来、背骨はゆるやかなS字カーブを描いていますが、背骨まわりの筋肉が硬くなるとそのカーブが崩れ姿勢が悪くなってしまいます。
キレイな姿勢保持に欠かせない「背骨」
脊椎(背骨)は、頭蓋骨から骨盤の間に存在する骨です。脊椎は、1本の長い骨ではなく、椎骨という小さな骨が一列に連なって構成されていて、上から、頚椎(首の骨)、胸椎(胸の骨)、腰椎(腰の骨)、仙骨、尾骨と続いています。立った状態で真横から脊椎を見ると、ゆるやかなS字カーブを描いているのが本来の形です。

脊椎の主な役割
脊椎には、主な4つの役割があります。
・体を支える役割
・体を曲げたり、伸ばしたり、ひねったりする役割
・肋骨と組み合わさり内臓を守る役割
・脊髄などの重要な神経を保護する役割
脊椎を支える筋肉
脊椎を支える筋肉の一つに、「脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)」があります。頭蓋骨から骨盤にかけて、たくさんついている筋肉の総称で、「棘筋(きょくきん)」「最長筋(さいちょうきん)」「腸肋筋(ちょうろっきん)」の3つの筋肉から構成されています。
主に、背中を伸ばしたり、横に倒す際に働きますが、姿勢を保持する際にも働くなので、脊柱起立筋が硬くなることで姿勢も悪くなります。

背骨まわりの筋肉をほぐす「猫の伸びのポーズ」
猫がお尻を高くして、背中を反らしながら伸びをする姿を模した「猫の伸びのポーズ」。硬くなった背中の筋肉を心地よくほぐすことができます。
①猫の伸びのポーズを行う前に、ストレッチで背中の筋肉をほぐしましょう。四つ這いのポーズになり、右ひじから手のひらにかけての面を床につきます。
②左腕を前に伸ばし、体重をゆっくりと左側にかけ、左の肩まわりの筋肉をほぐしましょう。

③左腕を右ななめ方向に移動し、ゆっくりと左側に体重をかけます。左体側の伸びを感じましょう。

④程よく伸ばしたら、反対側も行います。
⑤猫の伸びのポーズを開始します。四つ這いの姿勢に戻ります。お尻の位置を固定したまま両腕を前に伸ばします。
⑥可能であれば、あごと胸を床に近づけます。難しい場合は、おでこを床につけましょう。腰ではなく、肩甲骨付近の背骨を反らします。

⑦呼吸をしながら、30秒ほどキープをします。
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