理想の姿勢【背中のS字カーブ】保ててる?硬くなった背中の筋肉ほぐして姿勢を改善する猫のヨガポーズ

 理想の姿勢【背中のS字カーブ】保ててる?硬くなった背中の筋肉ほぐして姿勢を改善する猫のヨガポーズ
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上村ゆい
上村ゆい
2025-03-31

正しい姿勢を保つために欠かせない「背骨」。本来、背骨はゆるやかなS字カーブを描いていますが、背骨まわりの筋肉が硬くなるとそのカーブが崩れ姿勢が悪くなってしまいます。

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キレイな姿勢保持に欠かせない「背骨」

脊椎(背骨)は、頭蓋骨から骨盤の間に存在する骨です。脊椎は、1本の長い骨ではなく、椎骨という小さな骨が一列に連なって構成されていて、上から、頚椎(首の骨)、胸椎(胸の骨)、腰椎(腰の骨)、仙骨、尾骨と続いています。立った状態で真横から脊椎を見ると、ゆるやかなS字カーブを描いているのが本来の形です。

脊椎
イラストAC

脊椎の主な役割

脊椎には、主な4つの役割があります。

・体を支える役割
・体を曲げたり、伸ばしたり、ひねったりする役割
・肋骨と組み合わさり内臓を守る役割
・脊髄などの重要な神経を保護する役割

脊椎を支える筋肉

脊椎を支える筋肉の一つに、「脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)」があります。頭蓋骨から骨盤にかけて、たくさんついている筋肉の総称で、「棘筋(きょくきん)」「最長筋(さいちょうきん)」「腸肋筋(ちょうろっきん)」の3つの筋肉から構成されています。

主に、背中を伸ばしたり、横に倒す際に働きますが、姿勢を保持する際にも働くなので、脊柱起立筋が硬くなることで姿勢も悪くなります。

脊柱起立筋
イラストAC

背骨まわりの筋肉をほぐす「猫の伸びのポーズ」

猫がお尻を高くして、背中を反らしながら伸びをする姿を模した「猫の伸びのポーズ」。硬くなった背中の筋肉を心地よくほぐすことができます。

①猫の伸びのポーズを行う前に、ストレッチで背中の筋肉をほぐしましょう。四つ這いのポーズになり、右ひじから手のひらにかけての面を床につきます。

②左腕を前に伸ばし、体重をゆっくりと左側にかけ、左の肩まわりの筋肉をほぐしましょう。

背中ほぐしストレッチ
Photo by YUI

③左腕を右ななめ方向に移動し、ゆっくりと左側に体重をかけます。左体側の伸びを感じましょう。

背中ほぐしストレッチ
Photo by YUI

④程よく伸ばしたら、反対側も行います。

⑤猫の伸びのポーズを開始します。四つ這いの姿勢に戻ります。お尻の位置を固定したまま両腕を前に伸ばします。

⑥可能であれば、あごと胸を床に近づけます。難しい場合は、おでこを床につけましょう。腰ではなく、肩甲骨付近の背骨を反らします。

猫の伸びのポーズ
Photo by YUI

⑦呼吸をしながら、30秒ほどキープをします。

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背中ほぐしストレッチ
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