「えっ、こんなに簡単!?」締まった美しい背中が手に入る<肩甲骨の動かし方>

 「えっ、こんなに簡単!?」締まった美しい背中が手に入る<肩甲骨の動かし方>
AdobeStock
長沢美月
長沢美月
2025-02-27

ブラの上に乗るお肉が気になってきたけど何をしたらいいかわからない。トレーニングをしてもなかなか変化を感じない。そんな方は肩甲骨を動かしてみませんか?今回は、背中美人になれる方法をお伝えします!

広告

背中周りに脂肪がつきやすくなる理由

年々背中周りに脂肪がつきやすくなるのには理由があります。今回脂肪がつきやすくなる理由を5つご紹介します。

① 加齢による筋力低下

年齢を重ねると活動量も少なくなり、衰えやすくなるため、筋力が低下していきます。そして、使わないところに脂肪がつきやすくなるので、背中周りに脂肪がつきやすくなっていきます。
そのため、年齢を重ねていくと体力も低下するので、意識的に動かさないと筋肉が落ちやすいです!

② 猫背や巻き肩などの姿勢の悪さ

姿勢が悪いと、背中の筋肉がうまく使われず、血流も滞りやすくなってしまいます。特に、巻き肩になることで、肩甲骨の動きが悪くなり、脂肪がつきやすくなる原因にもつながります。
そのため、背中を綺麗にしたいなら、肩甲骨が重要になっていきます。

③ 代謝の低下

背中は大きな筋肉があるため、背中の筋肉が衰えると基礎代謝が落ちて脂肪が燃えにくくなってしまいます。

⑤ ホルモンバランスの変化

40代以降は女性ホルモンであるエストロゲンの減少により、脂肪のつき方が変わっていきます。
若い頃は、お腹や太ももに脂肪がつきやすかったという方も、背中や二の腕に脂肪がつきやすくなることもあるんです!

背中痩せするための鍵は肩甲骨

背中トレーニングをするなら、肩甲骨を意識して動かすことが大切です。
肩甲骨周辺位は、褐色脂肪細胞が多く存在しているため、肩甲骨を動かすことで褐色脂肪細胞を刺激して痩せやすい体になり、背中痩せも叶うのです。

肩甲骨を動かした背中トレーニング

ヨガベルトか長めのタオルを使います

②肩幅より広めに持ったらそのまま吸う息で胸を開きます

③息を吐きながら肩甲骨の下の方を寄せていきます

※肩甲骨の下の方を寄せている!という意識をして下さい!

背中トレーニング
photo by MIZUKI NAGASAWA

ベルトが弛んだり

背中トレNG
photo by MIZUKI NAGASAWA

肩が上がるのはNGです

背中トレNG
photo by MIZUKI NAGASAWA

④息を吸いながら斜め後ろの位置に戻して繰り返していきましょう!

まずは10回やってみてください!

動画はこちら

広告

RELATED関連記事

Galleryこの記事の画像/動画一覧

背中トレーニング
背中トレNG
背中トレNG
「えっ、こんなに簡単!?」締まった美しい背中が手に入る<肩甲骨の動かし方>