【50歳からのお腹やせ筋トレ】腹横筋と腹斜筋に効かせる〈立ったままラクチン〉腹筋エクサ
お腹まわりのぷよぷよしたお肉が気になる人必見!腹筋を引き締めて、綺麗なくびれを作るエクササイズのご紹介です。一般的な、寝た状態から起き上がる腹筋運動は、腰が痛くなったり、首や肩に力が入ったり、疲れるから苦手…。そんなあなたでも大丈夫!今回のエクササイズは、立ったままできるので、他の部分に負担がかかりません。このエクサは50代~でも決して遅くありません。今更…とあきらめず、早速チャレンジしませんか?
立ち腹筋のメリット
実は、寝て行う腹筋運動よりも効果的と言われる立ち腹筋。どんなメリットがあるのでしょうか?
1手軽にできる
一番のメリットは手軽にできることです。立つスペースがあればどこでもOK!もちろん、マットなどの道具もいりません。
2負担をかけずにできる
首や肩、腰など、他の部分に負担がかからないので、肩こりや腰痛がある人でも痛みを気にせずに行うことができます。余計な部分に力が入らずできるので、お腹に意識を向けやすく効果的!
3下半身が強化され姿勢やバランスが整う
土台を安定させて行う立ち腹筋では、下半身の筋肉を鍛え、バランスを整える効果も!姿勢も綺麗になりますよ。
脇腹を引き締めてくびれをつくる!手軽にできる立ち腹筋エクサ
左右にひねる動きを取り入れたエクササイズです。脇腹の筋肉腹斜筋や、更に奥にあるインナーマッスル腹横筋を意識してしっかり使います。背筋にもアプローチするので、脇腹だけでなく、背中から腰のラインもスッキリしますよ!
やり方
1)足を肩幅程度に開いて立つ。左手を下にして両手を体の前で重ねる
2)手のひらを前にして両手をUP。お腹全体を伸ばして引き上げる
3)息を吐き、右脇腹を意識しながら重ねた両手を右斜め下に振り下ろす。視線も指先に向ける
4)息を吸い、正面を向いて両手をUP。手を入れ替え、左手を下にして両手を重ねる。息を吐き、左脇腹を意識しながら、視線と共に両手を左斜め下に振り下ろす
5)左右交互に10回繰り返す
ポイント
深い呼吸と共にできるだけ大きく動きましょう。両手を重ねることがやりにくいと感じる場合は、手のひらを合わせて行ってもOK!
脇腹を引き締める意識を忘れずに丁寧に動きます。しっかり効かせて綺麗なくびれを作りましょう。
AUTHOR
須藤玲子
2005年にホットヨガと出会い、その後様々なスタイルのヨガを経験。会社員を経てヨガインストラクターになる。現在は、都内を中心にスタジオ・オンラインにて活動中。リラックスからトレーニング系ヨガまで、静と動(陰と陽)のバランスを大切にヨガの指導を行う。ヨガと共にアロマのある暮らしも提案する。
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