腕や肩に重だるさを感じる人必見!【どこでも簡単・1分でスッキリ】ガチガチ三角筋をほぐすストレッチ
仕事が終わる頃には肩まわりにどっと疲れを感じませんか?特に、デスクワークなどで腕を前に出して仕事されている方、慢性的に肩コリに悩んでいる方も多いと思います。そこで今回は、お仕事の合間にサクッとできちゃう簡単ストレッチをご紹介します。
肩こりの原因は…
肩まわりのハリやコリは、首の後ろから背中に付いている僧帽筋が凝り固まることで起こります。肩まわりを軽くするには、僧帽筋をほぐすのがとても大切ですが、その僧帽筋についている三角筋をほぐすのも効果的です。三角筋が凝り固まる原因として
● 猫背や巻き肩などの姿勢不良
● 長時間の座り姿勢
● 冷え性
● スマホ利用など首にかかる頭の重み
● パソコン業務やネイリストなど、腕を前に出すことで腕の重みが肩にかかりやすい姿勢
などが挙げられます。
腕の重みは体重の約6%といわれており、50kgの体重の方は両腕で約6kgともなります。マラソンをする方なども重い腕を振り続けるため、肩こりを引き起こすことがあります。
今回は腕の重みで凝り固まった三角筋をほぐすストレッチをお伝えします。立っていても座っていてもどこでも簡単にたった1分でできるので、お仕事中の肩まわりのリフレッシュやお仕事後の疲労回復にぜひ行ってみてくださいね。
肩周りスッキリストレッチ
<やり方>
1)安定して座る(立っていてもOK)
2)右腕を前に伸ばし、左肘を曲げて右肘に引っ掛ける
3)息を吸って背中を伸ばし、息を吐きながら右腕を左に引き寄せ、顔は右側へ向ける
4)右の肩甲骨から肩、右腕の伸びを感じながら、深い呼吸を5呼吸ほど繰り返す
5)息を吸いながら正面に戻り、手を入れ替えて反対も行う
▼ 詳しい動きを動画で確認したい方は、こちらからどうぞ ▼
AUTHOR
mai
『ヨガ×好きなこと=笑って過ごす』をモットーに、誰かの好きなことに目を向けて、ヨガに触れる機会を広めています。ヨガとの出会いは介護福祉士として働き、家事も子育ても手を抜く事が出来ず体調を崩した時期。ヨガを続けることによって心身が安定することを体感し、生きづらさを感じているかたへヨガの魅力を伝えたいという思いで、インストラクターの道へ。ココロとカラダをゆるりとほどく柔らかいヨガで、日常を心地良くするお手伝いをしています。
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