初めは何のヨガを受けたらいいの?初心者のためのヨガ講座


ヨガは、経歴、体形、年齢、柔軟性にかかわらず、誰でも行えるものなの。「ヨガ・ハワイ・マガジン」による初心者のためのヨガ講座。あなたにあったヨガのタイプを探してみよう。
ハワイのサーフィンのように、ヨガはほとんどどこでもできるようになった。初心者にとって、新しいスタジオに行くことは、サーファーが初めてラインナップにパドルアウトしていくように怖いものだ。ラッキーなことに、多くの誤解は意味がない。つまりヨガは、経歴、体形、年齢、柔軟性にかかわらず、誰でも行えるものなのだ。
あなたが求めるスタイルのヨガを知ることは大切だ。もしもリラックスして、深くストレッチをしたいのなら、パワーヨガのクラスは適さないだろう。これから紹介するのはハワイで展開されているヨガの「スタイル」リスト。このリストはすべてを網羅していないが、正しい選択の助けにはなるはず。
魅力的でもまだためらいを感じるものもあるかもしれない。そこで今まであなたをマットから遠ざけていたであろう3つの思い込みに光を当ててみよう。
1.ヨガが下手
ヨガはプラクティスだ。幼少時代の新たな試みは何でも、越えなければいけないハードルがあったはず。経験豊富なプラクティショナーは、外見上、ポーズの形からしてヨガがとても「上手」に見えるかもしれないが、ヨガは競争ではない。一番良いのは、内面に集中し、自分自身の体を探求するのをいとわず、体の表現に過剰にこだわることなく呼吸をすること。この瞬間に集中して、マインドフルネスをプラクティスしているなら、あなたはヨガがうまいのだ!
2.つま先さえ触れない
これはヨガを始めない理由にはならない!柔軟になるために努力するちょうどよい理由にはなるけれど。体がとても硬い人たちは、たいていの場合、ヨガを始めてから比較的短期間で、特にめざましい変化を感じることができる。もちろん人それぞれだが、「つま先が触れない人」がプラクティスを数週間もしくは数か月行ったら、床に手がつくようになるのは珍しいことではない。
3.ヨガは流行
ヨガのプラクティスが始まった日に関してはまだ議論がなされているが、古文書によれば、ヨガの歴史は紀元前1500年までさかのぼるとされる。この「流行」は何千年もつづいており、これから何千年も続いていくことは間違いなし!
初心者には、より挑戦的なポーズの説明やデモンストレーションに時間を掛けてくれる、ゆっくりとした動きのクラスから始めるのがおすすめだ。プラクティスの基礎を築き、正しいアライメントを学び、動きに関連した呼吸の重要性を理解することができるはず。
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