【体が硬い人ほど変わる!】前屈ができない原因と「前屈がぐっと深まる3つのストレッチ」

 【体が硬い人ほど変わる!】前屈ができない原因と「前屈がぐっと深まる3つのストレッチ」
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体が硬いと言っても、硬い部分は人それぞれ。その中でも、前屈が苦手な方も多いのではないでしょうか。前屈ができない原因は、体全体の硬さではなく、太ももの裏やお尻など一部の筋肉の固まりにある可能性が。今日は前屈ができない原因のお話です。

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皆さんは前屈、得意ですか?

前屈は、柔軟性を測ることができる、代表的なヨガのポーズのひとつです。座って行うヨガの前屈は、サンスクリット語では「パスチモッターナーサナ」と呼ばれ、「背中を伸ばす」という意味があります。ヨガの前屈のポーズは、床に座り足を前に伸ばした状態から始めます。上体を前に倒して足に近づけていきますが、苦手な方も多く、柔軟性が求められるポーズです。

前屈はハムストリングスやお尻まわりなどの、筋肉の柔軟性が求められるポーズです。このような大きな筋肉が固まっていると、ケガをしやすくなってしまいます。ハムストリングスやお尻まわりが硬いと、それを補うために、腰や背中、ヒザなどに必要以上の負担がかかり、結果としてケガを招きやすくなってしまうのです。前屈ができるようになるということは、ハムストリングスやお尻まわりの柔軟性がアップするということ。ケガの予防につながるのです。

【前屈の効果】

前屈ができるようになるということは、カラダ全体の柔軟性が高まるということです。特に前屈のポイントとなるハムストリングスが硬いと、血行不良の原因となり、下半身のむくみなどを引き起こしてしまいます。前屈はカラダの柔らかさの目安になり、カラダが柔らかいと血行促進につながります。また、柔軟な体は血行が良く、栄養が隅々まで行き渡るため、疲労回復しやすく、疲れにくくなります。柔軟性の高い体は、疲れにくいカラダ作りにも繋がります。

前屈ができない方に多いのが、背中が丸くなることと、ハムストリングスやヒザの裏、ふくらはぎなどがつっぱり体が前に倒せないということです。さらに具体的に見ていきましょう。

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【前屈ができない原因】

前屈ができないと悩む人はハムストリングス・大臀筋、腸腰筋のいずれかが硬くなっている可能性があります。

まず1つめは、ハムストリングス。ハムストリングスとは、主に太ももの裏にある3つの筋肉(大腿二頭筋・半膜様筋・半腱様筋)の総称で、膝を曲げたり、股関節を後ろに反らすといった動作機能があります。ハムストリングスが硬いと太ももの裏が伸びないため、前屈しにくくなるだけでなく、背骨に負担がかかり腰痛の原因になる可能性も。一緒にふくらはぎも硬くなっていることもあります。

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2つ目はお尻。お尻は主に(大臀筋・中臀筋・小臀筋)の3つの筋肉から成り、最も大きい大臀筋の硬さが重要です。大臀筋はお尻の表面にあり、硬いと腰が丸まったり、反り腰になりやすいと言われています。デスクワークなど長時間座ったままでいることが多い方は、筋肉の動きが少なく体重の負荷がかかりやすく、お尻が硬くなりやすくなります。

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そして3つ目は腸腰筋。腸腰筋とは、上半身と下半身をつなぐインナーマッスルです。骨盤のバランスにも関わる身体の中でも重要な筋肉です。股関節を固定したり、歩くときに足や膝を持ち上げたりする働きがあります。腸腰筋が固まっていると、股関節を折り曲げる前屈動作が難しくなってしまいます。転びやすくなったり、よろけやすくなったりするので気を付けましょう。

マツキヨ
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では、これらを踏まえて、前屈をしやすくするストレッチを行なってみましょう。

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ひるかわえみこ

ひるかわえみこ

劇団四季にて数々の舞台でメインキャストとして出演。自身がダイエットに悩み、20kg痩せた経験から、『思考と体を整える』をテーマに、ヨガをライフスタイルに取り入れる方法を発信中。



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