【手首は腸の”反射区”】便秘解消にも効果あり!心地よい刺激を与えて美腸を作る「手首ほぐし」
腸まで届く、手首のほぐし方
1.四つん這いになり、指先を自分に向けた状態で手の甲を下にして肘を軽く曲げる。(手首の外側が伸びる)
2.深く息を吸って、吐きながらお尻を後ろに引き手首が気持ちよく伸びる場所で15〜30秒ほどキープ。
(肩の力を抜き、手首に心地よい刺激が入る場所が◯)
3.吸いながら上半身を前に戻し四つん這いへ。
4.(同じ手)指先を自分に向け手のひらを床に。
反対の手を手の甲に添えてサポートをする。
5.深く息を吸って、吐きながらお尻を後ろに引き、手首の内側から肘の内側にかけて伸ばす。15〜30秒ほどキープ。
6.吸いながら四つん這いに戻り、伸ばした手首を振って緩める。
→反対側の手首も行います。
とてもシンプルな動きですが、ゆったりとした呼吸に合わせてじっくりキープすることで、副交感神経(リラックス神経)が働き、じわじわと身体の内側への効果を期待できます。特に便秘でお悩みの方は、朝の習慣にすることで大腸の動きを活発にするスイッチを入れ、排泄機能を高めることへも繋がります。
まとめ
身体の様々な部分と繋がる反射区。今回は手首にフォーカスしましたが、不調を起こしやすい箇所の反射区を知っておくことで、いち早く身体からのサインに気付くこともできます。便秘のような慢性化しやすいトラブルは、食生活の改善や、こうしたストレッチを習慣化させることで自らケアすることもできますので、日々の生活に是非気軽に取り入れてみてくださいね。
AUTHOR
manami
2012年より某大手ホットヨガスタジオにて約10万人に向けレッスンを行う。店長として新店舗立ち上げに多く携わりながら、トップインストラクター、インストラクター育成トレーナーを兼任。店舗運営や人材育成を行うスーパーバイザーとして関西十数店舗を担当し独立。オーストラリア、フランスに渡りサスティナブルな生活を学ぶ。帰国後、京都を拠点に非公開寺院でのお寺ヨガ開催や、ウェルネスホテルでのヨガクラス、オーガニックブランドとのタイアップイベントなど、ヘルシーなライフスタイルの提案を行っている。RYT200・500指導者養成講座トレーナーとして全国各地でリトリート開催、オンラインや対面講座を行う。ライター、イラストレーター、プランナーとしても活動中。 マタニティヨガTTC/ムドラーヨガTTC /骨盤底筋TRヨガTTC /美骨盤ヨガTR /シニア&チェアヨガTR /タイ古式マッサージセラピスト(タイ政府認定)/ナチュラルビューティースタイリスト/サウナスパ健康アドバイザー
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